自己申告書に奮闘

月末の公立前期入試は面接がある。
面接時に参考資料として提出する自己申告書に
母娘で3時間奮闘した。

志望動機と自己アピールの2項目なんやけど、
A4用紙に書けと・・・
これを基に面接時に質問されるということなので
質問内容を想定しながら考えやなあかんし、
大げさに書いても
ウソを書いてもあかん。

正直なとこを書かな、面接時に突っ込まれてあたふたするだけ。
素直に
でも、私はこの高校で勉強したいねん!って熱意を感じてもらわなあかん。
と、考える。

ギリの線で受検するから
ここは面接で持って行くってのが私の作戦なので
まあ、必死になりますわ。
これが最後の仕上げですわ。

2人であれこれ云いながら
進めて行くんやけど、
半年前なら
こうこうで・・・って私の言葉をそのまま書き連ねるだけやったのが
「ん・・・こういうた方がええことない?」と自分の考えを
云えるようになってる。
内心、成長しよったとほくそえむ。

何が違うって、漢字ですわ。
私がいう言葉をちゃんと漢字にして書き出す。
前なら、
「それってどんな字?」って考えることなく私に聞いてきたのに
書いてみて
「これやったよな?」って私に問う。
「うん。そやで。でもお母さんも自信がないかも・・・」っとふると
何も云わず辞書に手を伸ばす。
うわ~辞書引きよった。えらい!と内心褒める。

どんだけ云うたか・・・
人に聞く前に辞書を引け!と
調べたい字の両隣もついでに覚えろ!と
調べたい字から派生して、あれこれ覚えろ!と

思わず
「アンタ~漢字、よ~覚えてるやん」って云うてやった。

3時間あれこれ2人で考えて、とりあえずは完成。
学校に持っていて、先生に再確認をしてもらうらしい。

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