高校の教科書

昨日、4月から通う高校に行った娘
午前中は教科書販売や証明写真撮影
午後からはクラス分け用の実力試験をこなして
18時前に帰宅

紙袋に山ほどの教科書と副教材を持ち帰った
よ〜こんだけ重たいのん、1時間ちょいかけて持って帰ってきたもんやと
思うぐらいの量

オプション品で
英和辞書を購入したので
早速、それを開けてみた
今どきの英和辞書はCDがついてるねん
発音を確認するためようらしい標準的辞書の大きさやので
「これ携帯するには重いなあ。家用やなあ。
学校に持って行くのに、母さんの使う?このぼろぼろのん・・・」って
高校の時から愛用の表紙ボロボロのを云う

辞書って中身も変わってるのやろうか?
進化してるやろか?
新しい単語が増えてるのやろか?

持ち帰った教科書に名前を記入する娘の横で
一冊ずつパラパラとめくる
どれもこれも、
中学の教科書とはちがうわ
当たり前の話やけど・・・

思わず
「なんや、ワクワクするなあ」って云うたら
「なんで母さんがワクワクするん?」
「新しい教科書ってワクワクするやん。
新しいこと習うねんで、また知識が増えるってことやん」
「私はワクワクより、こんなんわかるんやろか?って不安や」
「そりゃ〜知らんことやねんから、今はわからんやろ。
まあ、わからんなりにどの教科も10ページほど先を予習して
授業に臨む、これしかないで」
「はぁ・・」ってため息をつく娘

大丈夫か・・・?

私の時代にはなかった、情報関係の教科書もあった
厚さ1センチもない薄っぺらな教科書に
PC関連のことが書かれてあった
ワードを使っての文書作成や
エクセルを使っての表計算、グラフ作成
インターネットのこと・・・・などなど
っでざ〜〜と目を通した

私が苦手やった化学の教科書もめくってみたが
やっぱりあかん。
地学は好きやってんけどなあ
科学も好きやってんけど、
化学はあかんかったのを思い出してもうたやん
放課後、補習を受けたことを思い出したやん

国語も、今どきの小説ばっかり読んでたらあかんやん。
携帯小説ってやつばっかり読んでるから・・
羅生門が載ってるし
その系統の本も読まなあかんやん・・ってつぶやく

どれもこれも、中身が濃い
4月から大変ですなあ〜って思う私
っで密かに
娘が通う学校でこれやと
トップレベルの高校はどんな教科書なんやろか?
見てみたいなあ

高校のとき、
3年になると進学に応じて選択科目が増えて
まあ、私は文系やったので
地理Bなんてのを勉強して、数学も数Ⅱまで
数Ⅲをやってる教室を覗いたとき
何やってるねん?って摩訶不思議なことが黒板に書かれてあった
あんな状況なんやろうか?って
遠い昔を思い出したやん(>_<)

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