時が流れても・・・

ヨーカドー2階で次男の靴下を買う。
どれでも4足1,000円っでアディダス・ソックスを揃え
レジに行くと、
あれま見たことある人がレジの中にいてはる。

ちょうど10ヶ月ほど前の去年の夏。
ヨーカドー1階食料品前のIYカード勧誘店員さんをしてはった知人。
向うも私に気づきはって
軽く、挨拶を交わす。
レジには他にも店員さんがいてはったし
中やからムダ口はあかんから
支払いを済ませてレジ前から去ろうとしたら
ちょこっと出てきはった。

昔、ココに越す前にいてた文化住宅のご近所ママさんで
うちの娘と同級の娘さんがいてはる。
他にも同級生の子供がいてはる何人かと仲良くしてもらっていて、
それぞれ、文化住宅やハイツを出て
一戸建てを買ったり
公営住宅に移り済んだりで
年賀状のやり取りだけのお付き合いとなっていた。

娘が3歳、長男が1歳の頃のことやから
次男は存在していない時代の話。

ちょこっと出てきはって
「ちぃちゃん、どこの高校?」って聞かれる。
「○○高校やで」
「えっ□△といっしょやん」って
お仲間の1人の娘さんの名前
「へ〜何組なんやろ?っで□□ちゃんは?」って
そこの子の高校を聞く。

1歳前から3歳ぐらいを一緒に遊んだ子らが
みな高校生なんやとなんや感慨深い。
離乳食に何食べるとか
やっとオムツが取れたとか
最初の第一歩や最初の歯、言葉なんかのやり取りをした子らが
みな高校生やて。
親はその頃と変わらず、子の親として接することができるけど
子供達はきっと
アンタ誰?って感じなんやろうなぁ。
なんか不思議でおもろいやん。

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