エクステやて・・・

念願のエクステを着けにアメ村に行く。
私じゃなく高校生の娘。

茶髪には厳しい学校だけど
エクステを着けてのいきなりロングには何も云われないらしい。
ふ〜ん。
たぶん、疎いだけやろ。

親としては
ここで
「高校生がエクステってあかんのんとちがう?」って云うべきなのか?
他所の親御さんも云うてはるのか
見て見ぬふりなのか、
エクステぐらいいいやんんかなのか
着けてることをご存知ないんか・・・・
私はといえば、
エクステってどんなん?実物が見てみたいと
興味津々。
「エクステ着けるわ」
「うん」
「心斎橋やねん。アメ村まで行ってくる」
「行けるん?」
「たぶん」
っていうから
学校の友達との待ち合わせ場所から行き方から
伝授して送り出す。

っで思ったより早めの帰宅。
せっかくアメ村に行くのやから、
目的のことが終わっても、なんやかんやとうろうろとしてくるかと思っていたのに、
えらい早いやん。

「えらい、早いやん。どしたん?」
「人酔いしてもうて、だんだんしゃべらんようになってもうた。」
「アンタ、あかんもんなぁ、人のよ〜さんいてるとこ」
「うん、それに○○ちゃんも用があったし帰ってきた」

頭に着いてるエクステを見た私
「なんでわざわざ髪の毛を増やしに行くん?」って
不思議や。
私なんて、髪の毛、減らへんかと思ってるから
増やすなんて絶対せんわ。

「ちゃうやん。髪の毛を長くしたかってん」
「ふ〜ん。それどうなってるん?」って着けてる部分を見せてもらう。
自分の髪の毛に数本ずつ括りつけている。
だから、髪の毛をあげると団子結びというか
まあエクステ用の結び方なんやろうけど、結び目がある。
(え〜〜なんか、変・・・)と思いつつ
気分よくしている娘には云わず
「へぇ〜おもろいなぁ。しやけど、めっちゃ髪の毛が多くなったみたいやで」
「ストレートやからなぁ。色も微妙に私の髪の毛とちがうねん」
(それって人工毛なん?よなぁ?とは聞けず・・・
私、わかんわ。人工にしろ、自分以外の髪の毛をつけるのはなんや恐い)
と、こういう感覚じゃおしゃれも出来のね・・と思うが、
やっぱぁええわ。

とりあえず、今はやりのエクステやらの実物、着けてるとこを見ることが
出来たから満足[ちょき]
なんかまつげエクステってのもあるねんてねぇ。
マスカラもビューラーもしない私には無縁。
しなくても自然にカールしているまつげってわけではない。
若いころは、それなりにチャレンジしたけど、
え〜〜もぉ〜〜じゃまくさっで放棄。
それ以来、私のお化粧はファンデーションと口紅だけという
超シンプル
シャドウを入れて立体感を出すとかもなく、
のっぺらぼー化粧と申しましょうか・・・
クックック・・・ええねん、これで。

なので、やたら目元に力を入れている娘を見てよ〜やるわと思うばかり。
これ、なんでか、長男のお目目。
二重でまつげが自然にくるんとカールしている。
女の子なら可愛らしいというお目目なんよなぁ。
娘はそれがうらやましい限り。
私も娘時代ならうらやましいと思ったやろうが
今、わが息子のそのお目目は、可愛らしいなぁと思うだけ。
っでしょっちゅう
「アンタの目、まつげカールしてるし可愛いなぁ」と云うが
これ、男の息子は嫌らしい。
この前、娘に
「本人、嫌みたいやからあんまり言うたらあかんで」ってこそっと忠告される。

世の中、うまいこといかんもんやわ。
そんなこんなで
エクステにチャレンジしたのはええねんけど、
街中に出て人酔いするって
まずはそれを改善しやな、
街の遊びが出来んで[びっくり2]

それに・・
あんだけ、教えた待ち合わせ場所。
友達ともどもそこに行き着けず、
まったく逆方向で出会ったという。
あれほど
「頭の中に地図をおいて動かなあかんで」って云うたのに、
どっちが北とか南とかまったくわかっていないと云う。
「アンタは、難波や梅田やって出て行くのは無理やな。
この界隈をうろうろしとき[びっくり]」としめてやった[プチッ]

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