最後のお稽古

幼稚園の年中さんから高2の終わりまで習い続けてきたお習字を
本日をもって終了した娘。
一緒に習っていた友達も高校生になり辞めていったが
なかなか辞められずにいた。

途中、生徒さん減少で娘のみとなった時もあり、
そんなときも一人通い続け、
姉ちゃんに続けと長男・次男も習い始め
息子2人は今も継続。

教えてもらっている先生とも仲良しになっているだけで
なかなか辞める決心もつけずにいた。
高校生になって部活を終えてからのお稽古に
時間が間に合わず休むことが多くなってきたのと
とりあえず、この春から受験生になるので・・・という理由らしい。
中途半端に辞めるなら反対もするが
10年以上も続けたこと。
とりあえず、一旦休止として
また習いたくなったら始めたらいいと
私はとくに何も云わず、
先生からは長いこと習い続けてくれたと感謝のメールを頂く。
まだ息子2人がお世話になるので
今後もよろしくお願いしますとお願いする。

この桜の季節。
学生のときは別れと出会いの季節として
悲喜こもごもな気持ちになる。
大人になると
この桜の季節にそんな感情も薄れていく中、
今年は次男の卒業。
娘のお習字のお稽古終了。
別れと出会いの季節を子供に便乗して感じている。
いつまでも感受性豊かに過ごしたいしねっ。

てか、受験生たって短大進学志望。
短大進学ならそんなに必死に勉強せんかて行けるはずと思うが
そうも行かない現状の娘。
高校受験のときは一緒になって必死に頑張ったが
今回は自分で頑張ってと思うばかり。
なんせ、もう一人受験生を抱えている。

春から中3になる長男の高校受験。
こっちのほうが重大なわけです。
レベルの低い中学で常に450点以上は取っているのが
世間一般にどれほど通用するかってとこ。
娘に比べたら高校選択の幅は広い。
それがかえってプレッシャー。
周りの目がプレッシャーよなぁ。
娘のときよりしんどい1年になりそう・・・

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