人ごとやないなぁと思うこと

ちょっとヘビーな話題やけど・・・
先週やったか、60代後半ご夫婦の事件。
脳梗塞で寝たきりのご主人の首に手をかけ自らの命も絶った事件。
そして昨日。
40代のタレントが80歳実母の介護疲れで命を絶った。

いやはや、実際、
70代後半と80の両親がいて
その80の父が脳梗塞で左半身に麻痺が残っている状況の私。
40代後半で80歳の実父の介護(というても病院行きヘルパー)中という私。

それぞれの状況。
身にしみて実感は出来るが
その現実から逃避したい気持ちもわかるが
自らの命を絶つというのはいただけない。

というても
私は介護すべき父と一緒には暮らしていないから
一緒に暮らす人間のつらさはわかっていないからえらそうには云えん。
周りを見渡させば高齢者があふれている。
こういう状況はそこら辺にころがっているのは確か。
その身近にいてる
ケアマネージャーさんにヘルパーさんにしろ、
医者にしろ
云うても人ごとなわけです。
ましてや行政の福祉担当者なんて、書類をみて
机上の話や。

去年の夏から以降、年末まで入院中の父のリハビリの手伝い
身の回りの世話と
週に何度も足を運んだが
あれも3ヶ月が限度。
あれが永遠に続くとなると気の遠くなる話。

父の首に手をかけようとは思わないが、
先日の3日おきの病院通いで、
誤嚥なり、タンがからんで窒息なり
そうなったらなったときのことと
そんなに神経質にならんかてええやんって医者に向かって
心の中でつぶやいた私。

医者は医者の立場で
いくつであろうと
どういう状況で生活してようと
患者に対してはきちんと対応すべきという点において
父の主治医は良心的なんやろう。
私よりはるかに顔色もよく心臓もバクバクと元気な父ですから、
こっちのほうが先に逝くでとふと思うのも正直な話で。

医学の発展により高齢者の五臓六腑は守られていくが
それ以外は確実に衰えていく。
特に脳。
ここはなかなかあきませんなぁ。

というてもうちの父は年相応のボケ具合で
ポジティブシンキングが幸いなのか
わが身の都合のいい解釈で生きてはる。
私自身は本質的な部分で似ているから
そこになんら違和感もなく可愛げさえ感じるが
マイナス思考の母とは食い違う。
ここが問題で
この2人の間で私はイラつくわけですねぇ。

とまぁ、高齢者社会にどっぷりつかっている私は
介護におけるいろんな問題もどないかなりませんの?って
どこに言うたらいいのや?

おとついやったか
小6と中3対象の学力テストが行われ
該当の長男坊主が言う。
「屁みたいな問題やったと」
「点を取らそうと簡単にしたんやろか?」と思った私。
橋下さんも大変そうで、
学力テストの結果公表、別にかまへんがな。
今時の子、勉強せんやつはほんま勉強せ〜へんし。
今はええけどそのうちえらい目にあうでと
これから大人に向かう世代と
退化していく世代の狭間で
これやなぁ。
こういうなんとも云えん状況と体調の変化で
更年期というわけのわからん数年を過ごすことになるねんなぁ。
私は大変な時期の真っ只中なのだ。

大変な時期なんやなぁ〜と思うが
何時来るのやろ?私の更年期ちゃんっと待てど暮らせど・・・
てか更年期ってどうなるん?
子供のときから虚弱体質な私は
すぐにしんどがるし、
今でもすぐにしんどがるねんけど。
急に立ち上がるとくらっとなるのは
貧血やからか?
血圧が低いからか?
血糖血が低いからか?
それかこれがこれこそが更年期?
とうとう私も一人前のおばちゃん?

あかんあかん。
そんなん待ってるほど暇ちゃうし・・・

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