モノで釣れという。

昨日から中間試験1週間前となった中学生坊主2人。
まぁ、一人は自分のペースで黙っていても勉学に勤しむ。
問題は次男坊主。
ヤツは気分にムラがあり集中力が続かない。
上2人ほど素直に私の言葉に耳を傾けないという強情なヤツ。
この強情さは私ゆずりゆえ、ん・・文句が云えない。

だが、隣同士に机を並べて兄弟仲良く、
お互い刺激を受けて勉強してくれたら・・というのは
甘い願望。

長男は我関せず、背中から湯気が出そうな勢いの集中力で黙々と打ち込む。
方や、次男坊主は
「ボクは兄ちゃんとは違う」と思っているのがまんま状況に現れる。
まっ確かに兄ちゃんとは違う。
兄ちゃんと比べて云々は言うてへんやん。
自分の中で自分の持ってる力を発揮しろとそれだけやん。
強行手段で
昨日から”テレビ禁止令”を発令。
なので、テレビを見るなんて思うなよって話。
なのにだ、10時手前、「母さん、テレビ見ていい?」と来た。
甘い!
うん、いいでとは云わん。
即却下。

でやつは、諦めて勉強再開するかと思いきや、
歯磨きをして寝る準備に入った。
なんじゃそれ・・・・

とりあえず何も云わない。
ふ〜〜んそうでるか・・と。

っでさっき、娘とその話。
娘が言うには
「アイツはモノで釣らなやる気がでんタイプやで。
私みたいに言葉の説得は無理かも」と

モノで釣るなんてそんな不本意なことはするつもりないし。
それこそ本末転倒やん。
誰のために勉強するねんって話。

とりあえず、ちゃんと机に向かってるねんけど、
ええ加減な勉強でイマイチ頭に残こらないというヤツ。
それでもなぜか国語の読解力だけはあるという。
ここの感性を活かそうやと思うのになぁ。

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