最後の試合

どちらかというと運動神経、イマイチな娘が
中学入学後に決めたクラブがバドミントン部。

中学3年間をなんとか続けて、高校入学。
どうするのかと思っていたら
高校でもバドミントン部に入部。

今日の試合が最後の試合。
これで引退となる。
最後の年、先輩の”クラブのことを一番考えている”という理由で
キャプテンに任命され、
わが娘ながらよ〜頑張ったと
本日、最後の試合を応援に行ってきた。
中高6年間で初めて、試合に足を運んだ私。
バドミントンの腕前はそんなに上手いとは云えないであろうが
でも始めた頃に比べたら上手くもなっている。
そりゃ〜6年もやってたら上手くもなる。

2日ほど前に
次のキャプテンを決めるのにってのであれこれ話を聞いていた。
キャプテンをやらさせてもらったがゆえにわかることもあるやろうし
他のメンバーが思うキャプテンの仕事とは違う点もあるというので
それはきちんと意思表示すべしと助言。

娘には重荷やないかと心配したキャプテンという役目。
「なんでも自分が1人でしたらあかんってことがわかった。
他の子にもふらなあかん。」と娘
「そやで、人をまとめるっていうのはなかなか難しい」と私

「母さんもミニバスの代表をやらさせてもらったけど
何でもかんでも自分ひとりでやったらあかん。
周りの人に割り振ってやってもらうことも必要や」
「うん、ほんま、それに全体を見て考えやなあかんしなぁ」
「そやで、みな好き放題云うけど、それをいちいち全部聞いてられへん。
全体を見て冷たく却下する必要もある」と
「ほんまそれ」と。
「ええ勉強できてよかったやん」と〆る。

1年間のキャプテンはいろいろストレスがたまることもあったが
誰もがやらさせてもらえるものではない。
しんどかったがやらさせてもらって、
いろいろ勉強になり成長させてもらえたと
感謝。
それも、本日の試合(1試合めは勝利。2試合めは残念ながら・・)が最後の試合。
ほんまよ〜がんばった、お疲れさま[キラキラ]

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