ミドリ・キィ〜ロ野菜

金曜日から期末試験の次男坊主。
家庭科の勉強をしている。
大きい声で
「ミドリ・キィ〜ロ野菜はにんじんとか色の濃い野菜」って

「それってリョクオウショク野菜って云うねん」って訂正。

なんというかぁ〜中学1年生ですわぁ。

そんなんで前回の中間テスト。
平均あればOKかとおもいきや、
例の新型インフルエンザでの休校のおかげで
予想をはるかに裏切って
450点に9点足らずという好成績。

やれば出きるやんってか、
中1の最初のテストって簡単。
この期末で同じ成果を出せるか
今後、3年間それを維持できるかってことですわ。
そんな中
「ミドリ・キィ〜ロ野菜」にドテっとこける。
とても蒸し暑かった昨夕。

「なぁ、なんかそうめんとか冷たいもんがええわ。晩御飯!」って長男の要望
急に言われたかて・・とごそごそ探すと
おそばがある。

「そばならあるけど、そばでええ?」

そのおそば・・・
機嫌よく茹で上がった途端、
「うわっ!おツユがない!」ということに気づく。
「どうすんの?母さん」って
私はめまい起こしそうになる。
いつも生協でめんつゆを買っていたので
今期になって買ってないもんあるはずがないわ。

「あかん、貧血おこすわ」と
「えっツユがなくてなんで貧血なん?」
「あまりのショックに・・・・」

「なぁ、ほんでどうするん?」ってミドリキィ〜ロ野菜が云う。
「え〜〜しゃ〜ない作るわ」って
「ほんだら僕が作るわ」って
テーブルの上に
おしょうゆとポン酢を並べる。
「作るって。これで作るん?」
「うん」
「ちょっとちゃうと思うけど。母さんが作るわ」と
小鍋にお水を入れて沸かす。

出しの素とおしょうゆとみりんとかつお削り節を適当に入れたら
出来た。
ただ、熱い。
めちゃ熱い。

冷たいものが食べたいから・・やったのにと
しゃ〜ないもう少し濃くして氷を入れて食べることにする。

微妙に薄まった頃のめちゃ美味しいこと。

やたら食にうるさい長男が
「なぁこれからは手作りのツユにせぇへん?」と
いいたいこと云うなぁ〜と思うが
おもいのほか美味しくできたので
「そやな、めちゃ簡単やったしそうしょう〜」

っで残ったおツユとおそば。
本日の私の昼食。
冷蔵庫で冷えたおツユは昨日よりもひとつ美味しいっ[♪]

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