PTA活動の一環〜講習会

PTA行事で呼ばれると、同じような子を持つ親として
あれこれ聞いてみたくなる。

○○先生と呼んでもらっているにもかかわらず
親目線で話をするので
最後はPTA仲間の感覚になるというおばはんな私。

今日は奈良の小学校だったが
懐かしい感じのする
私が小学生のときの制服と同じような制服の公立小学校。
(小学生後半3年間は尼崎の芦屋と呼ばれる武庫之荘の小学校で過ごしたのだ。
ちょっと高級住宅街にある小学校に通う、超一般市民の子の私)

聞くと、クラス数も各学年3,4クラスあるそうで
ちょっと山を登ったところにあるのに
児童数の多い小学校。
なかなか歴史を感じさせる校舎やけど
綺麗に掃除されているし教育環境はばっちりという感じ。
わが子が通った小学校のように
プレハブが正規の校舎扱いになっているのは
ちょっとなぁ。
市もどないかしやなと、よそ様の小学校のお邪魔して思う。

今回、私にお声をかけてくださったのは
企画部という委員会。
いろいろPTA行事を企画する委員会らしい。
そういえば、茨木の小学校に行ったときも
私がしらない委員会名で
学校や地域によっていろいろなのね。

講習が始まる前に
広報委員の方が写真を撮りますとこられる。
私も中学で広報やってますっていいそうになるが
ここはぐっとこらえる。

たいそうに駅まで送り迎えしてもらうという立場におかれると
どうも落ち着かない。
貫禄もへちゃちゃもなく
講習が始まるとこてこての大阪弁で
あちこち動き回りながらレクチャーする。

なんだか、前のほうに
先生の席なんてのをこしらえてもらっていたが
参加者が揃われるまではそこに鎮座していただけ。
身の置き場に困る。

予定の2時間半びっちりつかっての講習は
途中で
「これから給食の時間です」っていう放送委員の児童の声を聞きながら
終結に向かう。

給食を食べている1年生の教室を覗きながら
役員さんの車に向かったのだけど、
みんなちゃんとお行儀よく座っていて可愛かったなぁ。
これが中学生になるとああなるのかとわが息子を思うが
土地柄の違いもあるからなんともいえん。

王寺駅までの車の中
役員さんの中学生のご子息とすれ違ったが
スレたところなんてなかった。
「子どもの数だけ役員をしなくちゃいけないので
あと2回はしないと」とおっしゃる役員さんは6人のお母さん。
素晴らしい。
「PTA活動が盛んな方やと思います。うちの学校は」ともおっしゃられていたけど
今回お世話になった企画部の方々は
PTA活動に気持ちよく協力してはるようで
私も気持ちよく2時間半を過ごさせてもらった。

保護者の学校への関わりや意識って
学校の雰囲気に出るよなぁとは
茨木の小学校に行ったときも思ったが、今日も思う。

てなことで、無事に講習会、終了でやれやれ・・・

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