大阪のおばちゃんっぽく、ヒョウ柄にしてくださいの巻

プチ介護

先日の義母のデイからの謝罪電話。
ワイドハイターかキッチンハイターか知らんけど、義母の粗相を洗濯し消毒してくれた結果のズボン。

本日のホームでのその説明が行われた。

「ええねん、ええねん、うちはそんなこと気にせえへんし、ええよ〜」
「ワイドハイターやとこんなことにならへんはずやねんけどね」
「なんやったらもっかいキッチンハイターかなんかにつけて、ええ感じに色落ちさせて、新しいズボンに作り変えて〜」
「いいの?」
「かまへん、かまへん、なんやったら、大阪のおばちゃんっぽく、ヒョウ柄でもかまへんよー」というとく。

そんなあと、義母の顔を見に行った。
義父と一緒に行った。

イビキをかいて寝ていたのに、目覚めた。
「おかーさん」と顔を近づけてみる。
「大きくなったなぁ」と呟く義母。
そして、
「悪かったなぁ」と謝られた。

最初は何のことか分からんかった。
きっと、最初の結婚で家を出るときに、置いてきた娘さん、別れた娘さんのことを思い出したのかもしれない。

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