初海外キャッシング

雑記

先月の終わりからモロッコに行っていた長男。
出発前にクレジットカードで海外キャッシングを使ってもいいか?の許可申請がありました。
通学定期を乗せているPiTaPaは、高校を卒業後はクレジット機能付きにグレードアップしています。
父親の家族カードです。
今までは旅行に行くときの新幹線や飛行機の手配や現地でのアトラクションなどで使用しております。
その度にいくら使ったかを知らせるように伝えており、その後、カード使用分は返してきます。

クレジットカードは魔法のカードではありまません。
あとでキチンと支払わなけばなりません。
私が家計簿をつけていて、カード払い分の管理をしているのも認識しているので、キチンと返してきます。
「好きなことをしたいから、借りたものは返す」と明言したので、何に使うか、いくら使うかに、私は何も聞きません。
子どもらのお金の使い方には信頼をおいています。

今回、初めての海外キャッシングの申し出です。
海外キャッシングの仕方を知っておくのも経験です。
承諾します。
地域によっては、手数料等考えると日本で換金していくより、海外キャッシングで現地のお金を引き出す方がお得やったりするようです。
因みに日本でのキャッシングなら許可はしません。

モロッコ2日目ぐらいに、海外キャッシングの限度額の増額を申請をしてきました。
限度額の増額には異議はないので、カード会社に申請しました。
審査があり結果が出るまで1週間かかります。
旅行中に間に合うか?と思いつつ、まぁ、手続きをします。
審査も通過しブラス10万円分増額しましたが、結局、8万円ほど使っただけで帰国してきました。
帰国後、カードの請求書のコピーを要求してきました。
きっちり返してくれるようです。

そして、今、次男坊が香港に行っています。
彼は今までPiTaPaのクレジット機能を使ったことはありません。
大学で必要な教材をアマゾンで買っても、自分のバイト代で振り込んでいるようです。
彼の出発前、兄ちゃんがモロッコで海外キャッシングを使ったこと、また、使ったときは当然返すことを話します。
翌日、「手持ちのお金が足りなくなったら海外キャッシングを使ってもいい?」と申し出てきました。
私との約束を守るという点では、3人の中で一番信頼できるのが次男坊です。

数年前、娘の挙式で家族でハワイに行ったときに、バスとチップ以外はクレジットカード払いで済ませました。
このときにクレジットカードの必要性を実感しました。
子どもにはクレジットカードが魔法のカードでないことをしっかり認識し管理することが大事だと教えないといけません。

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