中之島の図書館でスワッグ作り

雑貨

4月のある日、娘と2人で北浜から中之島の界隈で遊びました。
図書館の中にある雑貨屋さんに行ってみようとなります。
中之島の公会堂とともに府立図書館は趣きのある建物です。
中之島の図書館

時代を感じる階段

この階段を上がって右手に雑貨屋さんがあります。
その奥にカフェとレンタルスペースとなっている会議室。
そのレンタルスペースの前に置かれた椅子の上に可愛らしいスワッグとワークショップの案内。
午後の部が30分後ぐらいに始まると書かれています。

予約なしで参加できるのか、ワークショップの受付になっている雑貨屋さんで聞いてみます。
「午後の部はまだ空きがあるはず」ということで、確認を取ってもらい参加することになりました。

ハサミなどの道具類は貸してもらえるということです。
テーブルの上にはベースの花が置いてあります。
隣の部屋にはいろいろな花があります。
あとで聞くとドライフラワーに向いているものばかりやそうです。
その中からテーブルの上のベースのものに追加で好きなものを5つ選んでくださいと言われます。

白と黄色なものを選ぶことにします。
色数をおさえてシンプルなものになるイメージです。
花を選んで自分の席に戻ります。

選んだ花
注意点として
「午前中の方もそうだったのですが、思ったより大きくなります。
小さめを意識してちょうどいいぐらいになります」
とのことです。
狭い我が家、なるべくこじんまりとまとめたいと思い、枝を切っていきます。
迷うことなくちゃっちゃっと進みます。
手際が良いというより、てきとーです。
壁にぶら下げるイメージで花を下に持ちながら組み合わせるより、花を上にして組み合わせら方が良いと教わります。
参加している中で一番の年嵩です。
いろいろな経験年数と左手も右手並みに使える利点で、形を決めて茎の部分を輪ゴムで止める段に進みます。
その後、麻ひもをグルグルと巻きます。
壁にぶら下げるときのぶら下げ用分を残してグルグル巻いていき、縛ります。

麻ひもグルグルまきスワッグ

ほかの人が麻ひもグルグル巻きをされるまで、しばし、ロスタイム。
隣の娘の輪ゴムや麻ひものクダリを手伝います。
しかしながら、黄色と白を選んだからか、
「仏花っぽくなってしまったなぁ」
と、スタッフのお姉さんにボケてみます。
次はリボンです。
リボン用のハギレも用意されています。
リボン以外にも布の上にスワッグを置く、背面が布になるデザインも見せてもらい、それ用の布もあるので好きな方を選びます。
色目をおさえてシンプルにというイメージなので、リボンスタイルで、グレイと白を選び結びました。
これで仏花のイメージは払拭されたのではないでしょうか。
ええ感じに出来ています。
リボンをつけたスワッグ

出来上がったスワッグを撮影用の扉にかけて写真を撮ります。
主催のシャービーズマーケットプレイスのスタッフさんも撮影されていました。

スタッフさんの撮影風景

撮影用スワッグ

ワークショップの最後はカフェタイムです。
美味しいコーヒーを淹れてもらいます。
スワッグとコーヒー

思いがけずワークショップに参加して、可愛らしいスワッグを持って帰ることができて得した気分です。
スワッグ、また、作りたいです!

この日のランチの様子はこちら

コメント

タイトルとURLをコピーしました