パリに着いていきなりハプニングか!ヨーロッパはICチップ搭載クレカ必須?

家族

オランダの大学のサマースクールに参加するのに、なぜかパリに向かった長男。
サマースクールの始まる前と終わってからは近辺の観光をスケジュールに入れたいらしい。
サマースクール絡みの費用は奨学金が出るらしいのでそれ以外のみ自腹。
パリ泊はどんなホテルか知らないけれど、日本円で5,000円ほど。
出発前に予約済。
9日の夕方に関空を出発、10日の夕方遅くに凱旋門をバックに自撮りの写真をLINEしてきた。
前回のモロッコも、前々回のオーストラリアも、風景写真ばかりでほんまに行ってるん?というツッコミを入れたからか、パリにいてるアピールの凱旋門とのコラボ写真。
なんだけども、凱旋門をバックに撮るっていう点に合成写真臭さを感じるのはひねくれ者の私だけ?

まぁ、無事に着いて良かったと思っていたら、その数時間後にLINE。
クレジットカードにICチップが搭載しているかどうかを聞いてくる。
彼のクレカはPiTaPaの家族カード。
確かPiTaPaカードはICチップ未搭載でなかったか?
クレジットカードを見たらわかるんちゃうの?と思いつつも確かめる。
財布の中の他のクレカと見比べる。
ICチップは未搭載確定とLINEする。
ICチップが付いていないと不具合があるのか尋ねる。

無人のところはICチップ付きでないと使えない。
自動券売機とか。

という。
無人のところといえばATMもか?

ATMはいける

らしい。
ATMも無人とちゃうんかい?というツッコミは控えておく。
鉄道やバスのチケットを買うのに券売機で使えなかったことでICチップ云々となった模様。

すでに何度めかの海外。
日本で換金はせず、現地のATMで海外キャッシングをするはずなので、ATM機が使えなかったら身動き取れんのでは?
ATMは大丈夫と言いつつも使えないこともあるのでは?
なので、お金がなくなったらオランダまで母さんが届けるわ〜〜とレスした。

全力で拒否られた。

なんでやねん!!

ネットでググってみたら、ヨーロッパに行くときはICチップ付きクレカでないと使えない場面が多いので注意!なんて記事を発見。
ちゃんと調べて行けよ!とパリに向かって突っ込んだ。
別段、パニックにもならず、相変わらずの長男である。
行き当たりばったりでハラハラする場面に遭遇しながら結果オーライタイプ。
まぁ、この経験が次に活かされるというものでしょう。

出発まで1ヶ月を切った頃に近所の焼き肉屋さんで家族会をした。
そのときのこと。
1ヶ月以上の滞在というのに、スーツケースもMサイズ、プラスいつものリュックで行くと、家にあるMサイズのスーツケースを持ち帰った。
勉強するのにWindowsのPCが必要といい、手元にあるWindows機のデカさを嘆く。
確かにデカイ。
持ち運ぶ予定はなかったのでテンキーがついている大きいノートPC。
彼の手元にはMacBookもあるから、それをBoot CampでWindowsを動かそうと思っているけど、大丈夫?と聞いてきた。

ん〜容量がないから非常に厳しい。
ということで、私のMacBookproを譲ることにした。
これは1TBやしハイスペック。
軽々、Windows10を動かすことができる。

出発まで日もないことやし、データー移行やら準備もあるでしょうよ。
なるべく早く持って行ってやろうという親心で平日夜な夜な彼に譲る為の設定および私のデーター移行作業をした。
彼用にアカウントを作って、Windows10を入れて動作確認。
その他諸々、簡単な設定をして次の土曜日に届けた。
もっと早よ言えよと思いながら・・・

すでに手元にあるMacbook。
横に並べたら大きさの違いで分かるであろうが慌てたら絶対間違うMacbookとMacbookpro。
世代が違うからACアダプタもそれぞれに違う。
私があれだけ必死で設定して持って行ったMacbookproを置いて行ってたら爆ギレする。
持って行かへんMacbookは冷蔵庫か押し入れかに流しの下かにしまっとけ!と何度も言っておいた。
間違えていないであろう。
多分・・・
なんかそんな不安を思い出す、ICチップ事件であった(笑)

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