中之島公会堂に行ってきた-年末調整説明会

大阪市中央公会堂 仕事

中之島にある大阪市中央公会堂が正式のお名前のようです。
私は中之島公会堂と呼びます。

国の重要文化財に指定されている、大大阪時代の建造物のひとつです。
土佐堀川と堂島川に挟まれるようにたたずむ中之島。
その中之島、堺筋を北上して難波橋を渡っている頃に姿を見せるなが公会堂です。

大阪市中央公会堂

御堂筋ではすでに光の饗宴が始まっているようですが、このあと12月半ばごろにはOSAKA光のルネッサンスが始まります。
中之島公会堂もプロジェクションマッピングで彩られます。
2014年に観たマッピングをYouTubeで見つけました。

これは本当に楽しいマッピングでした。

さて、そんな中之島公会堂でこの季節恒例の年末調整の説明会が開催されました。
開催場所が中之島公会堂なので、私は毎年、欠かさず参加します。
ここ1年ほど、消費税増税にともなう説明会に数回、法人税改正の説明会、そして今回の年末調整と、税務署主催の説明会です。
そして、納税協会が協賛です。
ということで、前で説明をしはる方は見知った顔が入れ替わり登場しはります。

中之島公会堂 舞台

年末調整の説明会は毎年、スクリーンが下りてき、ビデオを見て、登壇され説明、ビデオを見て、登壇され説明という流れです。
その説明で先日の法人税改正の説明会と同じ人が話されていました。
声と話し方でわかります。
とても早口で漢字ばかりの名称を詰まることなく言われます。
「次に◯ページをめくってください」と言われ、めくっている最中から話を始められます。
ついていくのに必死です。
今日もまた、その方が登壇されましたので、ページを繰りながら出遅れまいと構えます。
するとしょっぱなです。
珍しく言い間違いをされます。
平成と令和の言い間違いです。
ご本人はそれには全く気付いていない様子です。
ぶっ飛ばしはります。
職場でも、言い間違いを指摘したら言い間違いしていないという上司っているやないですか。
そんな感じです。
実際はどうかわかりませんが。

順番に説明しはります。
やたら「えー」を発する人や言葉の終わりを引く人や、いろいろ癖があります。
その癖が気になって仕方ありませんでした。
人前でしゃべるのもなかなか難しいものです。
相手にちゃんと理解してもらおうと思うと、抑揚をつけたり間をとったり、いろいろ手法があるのではないでしょうか。
そんなことを考えながら説明を聞いていたものですから、まぁ、内容はそこそこしか認識しておりません。

説明を受けたページは角を折ってきましたので、そこは重要事項ということであとで読み直します。
今回の年末調整は昨年と大きく変わった箇所はないようです。
来年、令和2年度の変更箇所の説明がありました。
今、言わんかて来年でいいんやないの?ややこしいんやない?と思いましたが、税務署としては前もって心積りをして欲しいといったところでしょうか。

今のところ年末調整対象の社員はみな扶養家族がいない、家を買っていないという、生命保険控除に留意するだけのシンプルな状況です。
助かります。

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