っで、次男。
こっちもワーク類の宿題は早々に終わらしている。
っていうか、
中高校生に比べたらめちゃ少ないねんもん。
残っているのは工作だけ。
毎年、貯金箱を作ると郵便局から何かもらえるって工作。
今年は、自転車に関するものを作ると何かもらえるって
聞いて帰ってきている。
ほんまぁ?
去年までは長男も小学生やったから
全学年共通の宿題で疑問に思うことは長男に聞けば確かやのに
今年は次男だけ。
なんで自転車なん?って疑問に思いながらも
本人は
「だってなぁ〜先生がそういうてた」って云うから
そうなんやろう・・・
でも・・・ほんまか?
自転車をどうするねん?って思っていたら
「絵を描くわ」って
画用紙に鉛筆でさらさらと自転車1台、描いて
「できたぁ〜〜〜!!」って叫ぶ
「え〜〜自転車だけ?」
「せやで。自転車の絵やもん」
「ちゃうやん。なんか、背景とか人間とか
なんかそんなんは?」
「ええねん。そんなんいらん」
「ふ〜〜ん。っで色は?」
「え〜〜色も塗るん?」
(色塗らんかったらただのいたずら描きやんか!)
「絵の具で色、塗らなあかんで」
「マッキーペンやとあかん?」
「はぁ?!マッキーペンってそれあかんわ。
やっぱり絵の具や」
「え〜〜〜邪魔くさい。絵はやめや!」って
のが、7月の終わりの話。
「なぁ、ええ加減、工作どないかしいや」と今朝、せっついたら
「うん、あとでパソコン、貸してな。
ペーパークラフトにするわ」って
去年もそれやん。
ペーパークラフトのサイトに行って、
作り方とパーツをダウンロードして
切って貼って出来上がり。
それで自転車でも探すのかと思いきや
今年は皇帝ペンギンやて。
「世界で一番大きいペンギンにするわ」っで
印刷して
ただいま、扇風機の前ではさみでカット中。
「なぁ、ペンギンだけなん?」
「そやで!他に何かいるん?」
って当然のごとく云うから
「いや別に・・」
ここであれこれ口出すと、
そのとばっちりが私に降りかかってくるから
もうええ、どうせ先生も
あ〜やっぱり・・・って納得しはるわと
知らんぷりすることにする。
こっちは
私が云うまでもなく
こんなん、何でもいいから出したらええねんって思ってる風やから
私は口が裂けても
同じこと思っていても、
云えない!絶対、云えない、云うたらあかん!と口をつむる。
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