14時50分からってことなので40分過ぎに教室前に到着。
そしたら一人お母様がいらっしゃる。
「こんにちは。あの何時からですか?」と問う
「40分からなんです。ちょっと押してるみたいですねぇ」と。
しばらくしたらドアが開き、40分からのお母様が入られる。
10分かからず、ドアが開き、私が入る。
「お母さん、ほんま細いなぁ〜肉、分けてあげたいわ」って
クーラーがんがんの教室で担任の先生に云われる。
へら〜と笑いながら内心、いらんしぃ〜〜と突っ込む。
4月からの3ヶ月経過の学校生活の反省一覧を見せられるが、
自己採点がめちゃ甘いちゅうか・・・
思わず
「甘っ・・笑ってまうわ」と私
先生、苦笑ですわ。
「っで、どうです?」ってふる。
「お兄ちゃんと比べたらあかんねんけど(元長男の担任なので)
同じように育ててはると思うねんけど、
お兄ちゃんのあの努力がぜんぜん、見られないというか、
えっなんでこんなことがわからんの?ってことがありますわ」と。
笑うしかない私。
だってなぁ、勉強のことなんて長男にやいやい云うてないし、
同じ様に育ててるも育ててないもないしなぁ。
「この前の参観も真横に立ってたから見てて、びっくりですわ。
あんたぁ〜こんなんわからんのんか!って心の中で突っ込んでましたわ」と
「いや、ほんま。何回も云うけど、お兄ちゃんと比べたらあかんねんけど、
こつこつとまじめに努力していたあのお兄ちゃんとまったくちがう」
だから、先生、比べたらあかんって。
長男は長男。次男は次男ですわぁ。
なので
「まぁ、努力っていう点では比べようもないところなんやけど、
歴史が好きちゅうか、坂本竜馬が好きで、伝記モンの本も好きで、
まぁ、人間が好きってことなんやろうなぁ。そこが良いとこやし」って
ホローをする私。
ほんまやしぃ。そんなもん、兄弟で同じやったらおもろないがな。
こっちはこっち、あっちはあっちで
個性があってええとこありの悪いとこもありで良しってことやん。
次男はどこに行っても比べられるから
どうもそれに反抗して勉強に関しては努力はせんって姿勢でいてるようなとこがある。
そやけどこの坊主、
毎日、朝は布団を上げて、ゴミももって降りて、
夕方は洗濯物をたたんで、お風呂の用意をしてくれてるねん。
お姉ちゃんもお兄ちゃんも部活で忙しくて家の手伝いでけへん分
一手に引き受けてくれてるねん。
ええやんと思うが・・・
あ〜〜やっぱり九九はさっと云えるようにはしとかなぁ。
後々、苦労するのは本人やし。
夏休み特訓やな。
眼鏡なしで学校に行ったものやから
すれ違う人が不明なまま。
私の目のことを認識してくれてはる人が3人ほど、
私の名前を呼んで、そして、ご自分の名前を云ってくれはる。
ほんま、ありがたいことですわ。
一人の方には
「自分の体を考えや。あんたの代わりはおらへんねんで」と
ここ数ヶ月首を突っ込んでいる、学校ゴトを云わはる。
「体育館でのあんたは別人やった」と
この学校ゴト、ここで書けないのが辛いとこですわ。
ほんまええ加減にせえよ!
そこのバーコードとちびのチャラ男みたいなおっさん二人とだけ申しときます。
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