3ヵ月半の入院生活に終止符

9月早々に入院した実家の父。
リハビリのおかげで寝たきりにはならず、
左手の麻痺とおぼつかない足はしかたがないとして、
自宅に戻って母との2人暮らしをなんとか再開できるであろうという
私の判断で明日退院の運びとなったのです。

母も70代後半ですから不安がないとはいえない状況やけど、
本人もお正月までには帰りたいと思っているであろうし、
通常の生活をすることもまたリハビリと思う私の苦渋の決断ですわ。
3ヶ月半の入院中、週2,3回多い時は4回の病院通いの私も
ええ加減疲れてきてます。
世間でいうところのこれが介護なのかなぁとは思うけど
本人との意思疎通が可能なだけに、
重く暗いトンネルのような介護というイメージが私にはない。
80歳の父のお尻を拭いてやる、ええ娘ですわ
って我ながら自画自賛ですわ。

ていうか、小6の末っ子とそう変わらん聞き分けの無さに
子供相手の気持ちになる私。
介護保険の認定が4という、5段階評価の重い方なんやけど、
私の認識やと3ぐらいのはず。
多分、病院の先生がゆるい看たてをしてくださったのだろうと感謝ですわ。
介護保険で使えるものがそれだけ多いってことで
次回更新までの春までは、点数分、しっかり使ってリハビリに精を出させるつもりの私。
厳しいでぇ〜お父ちゃん。
甘えたこと云うたらあかんしぃと80の父を叱咤ですわ。

退院したからといって、まったく知らん顔も出来ないので
週に1回ぐらいは様子を見に行ってやらななぁ。
この数ヶ月の風のように過ぎた日々が少しゆったり流れて
仕事に精を出したいと切に思う私でございます。

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