いつも通りの散歩を終え、ホームに戻るとお風呂の時間。
義父についで義母が行く。
義父に最近の義母の様子を聞く。
「『わしに向かって●●さん(義父の名前)はどこに行ったんじゃろか?』っていうんじゃ・・・(>_<)」
「ん~、おとーさんもそれはつらいなぁ・・・」 (ふふん、最近は息子の名前が出てこず、"おとうさんの息子"と呼んだりもしてるしぃ。
でも、私はみっちゃん(^^)v)
義父と時間をつぶすが一向に出てこない義母。 っで、やっとこさ、ワーカーさんに連れられた義母は顔色が悪い。
お風呂場で嘔吐したらしい。
あとから看護師さんもやってきて血圧を測ってくれる。
お昼ご飯もおかゆさんに変更の指示も出してくれる。
その後、医師の往診もある。 このあたり、お医者さんが経営しているホームの強みよなぁ~なんて思いつつ、
ベッドに横になっている義母が小声で言う。 「みっちゃん、私の前の人(大将の実母)が死んだじゃろ。だから同じ思いはしたくないと思うのか、おとーさんは私が具合悪うなるとやたら心配するんじゃ。クックッ」と嬉しそう。
「へえ~そうなんや。ええなぁ、具合が悪くなったら心配してもろて・・」 てか、あっちもこっちもタガが外れて、デリケートな問題もくそもない。
まだまだ若輩者の私は、このあたりの夫婦の機微がわかりません^^;
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