電子書籍が面白い〜ハイソな大阪のおばちゃん談

iPad miniに入れたkindleアプリ。紙の本、特に文庫本のあのペラペラ感が好きで、「やっぱり、本は電子書籍より紙やで!紙!!」と豪語した私。とりあえずは、没後50年経過の著作権が問われなくなった著書を何冊か入れてみたが放置。相変わらず、文庫本を持ち歩く日々。

 

以前、PTAの広報紙制作にあたり、先生方へのアンケートの御法度の一つ、「好きな本は何ですか?」があった。好きな本というのはそこに思想が反映されるのでよろしくないということらしい。好んで読む本というのはその人の思想を伺い知るツールらしい。
私は思想なんて大層なものを持ち合わせていない。というか、持ち合わせたくない。一つの考えに捕らわれたくないと思う私はいろんな本を読みたいわけで、誰かが読んだ、読み終わったという本を手に取ることにしている。
そして、先日、高校の先輩推奨の電子書籍をiPad miniに落としてみた。ちゃんとお金を払って買う。お金を払って買ったから元を取らなければならない。主婦根性の私はその著書を一気に読む。

 

そして、kindleアプリがなかなか使えるということを知る。参考書じゃあるまいし、文庫本に蛍光ペンで線を引くなんてことはできない、付箋ぺたぺたもしない。でも、時々、オッ、この一文ええやんっていうのがあったりする。でも、何の手だてもできず、いつの間にか文字の中に埋もれて忘れてしまう。そんなちょっと線を引いておきたい一文を記録できる。読めない漢字、意味不明の熟語も辞書機能ですいすいと習得する。いや〜かなり使えます!kindleアプリ。てなことで、すっかり電子書籍にはまった私。

kindle

とりあえず、amazon kindle storeで、無料および数百円の安価な著書を手当たり次第に買う。手に取るわけやないので本の量感がわからない。長編なのか短編なのかわからない。数時間で読めるものばっかりなので、簡単なものばっかりを読んでいることになるのかなぁ。中には明らかに自費出版よね?というのもあり、本の内容より、「いや、あんた、その漢字は間違うてるで!」と突っ込む著書もある。「ん〜文章のキレが悪すぎ、くどい!!」と偉そうにダメだしまでする。そして、電子書籍の出版レシピ本にも目を通す。そっか・・・HTMLとCSSが分かる人は自費出版も手を出しやすいのね。よっしゃ〜そこはクリア!!あとは+epubを習得すればいいらしい。
ということで、そのうち、私も98円ぐらいで電子書籍を出版したろと、人生の更なる目標を定める\(⌒▽⌒)/

 

ふふっ、でも、やっぱり、文庫本が手放せないので鞄の中に必ず1冊入れている。
いわゆる鞄の中に必ずアメちゃんが入っている大阪のおばちゃんより、ハイソな大阪のおばちゃん?私って(⌒▽⌒)アハハ!

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