父の入院

実は先週の火曜日に実家の父が入院ですわ。

まぁ、11月で80歳ですもん。そりゃ〜いろいろありますわ。
母も70の後半差しかかってるから
病院通いもしんどいはず。
なのでここは私の出番と兵庫医大まで通う日々です。

実家に行くより兵庫医大に行くほうが電車の乗り継ぎが楽なので助かってます。
最寄駅が阪神の武庫川駅なのですが
これがおもろいですぜ[びっくり2]
ホームが武庫川の川の上にありますねん。
電車を降りて、東の改札口は尼崎、西の改札口は西宮ですわ。
兵庫医大は西の改札口を出て歩いて3,4分のとこにあるので
ほんま楽チン[ちょき]途中の乗り継ぎだって、地下鉄で阿波座経由、千日前線に乗り換え、
野田阪神から阪神電鉄。
梅田まで出て阪神電鉄という手もありますが、
歩く距離も多いし、それはちょっと遠回り。

当初の予定では3週間の入院だそうですが、それはまぁ本人次第やね。
脳梗塞ってやつ。
倒れて運ばれたわけでもないのはラッキーですわ。
ただ、現在は左半身が使えない。
てなことで、左の口、舌もひきつっていて
何いうてるかわからんやんって状況。
おとついから歩くリハビリが始まりましたが基本、紙おむつをしたはります。
人間、生まれた状況に戻るのでしょうか?としみじみ思う私です。

頭の中は80歳なりの物忘れぶり程度なので、
聞きづらい言葉でも云うてることはまともですわ。
云うてることはまともやけど内容はまともでない。
文句ばっかり云うたはります。
まぁなぁ、文句も云いたいわなぁ。
云いたい気持ちもわかるが、可愛げのあるおじいちゃんでいときなはれと
思う娘ですわ。

そのくせ、下の世話をしてもらって申し訳ないと
看護婦さんのことを云いながら、涙声ですわ[汗タラ・・]
っで、
「元気なったらなぁ、アマセン(阪神尼崎の駅にあるショッピングセンター)でたい焼き買うて、
ナース(ナースステーション)に持っていくねん」
「ふ〜〜ん。そりゃ、リハビリがんばらななぁ」と私
「1個60円のを50個や」って
「え〜〜ここ(父の病棟の階)のナースステーションって50人も看護婦さんいてはるん?」
「ちゃうちゃう、24人や。この前、聞いたら24人ていうてた。
休憩のときたい焼き食べたらええやろ」って
「60円のん、50個買ったらいくらになるん?」って頭の体操や
「60円×50やろ?3,000円やがな」
「ピンポ〜〜ン。せや3,000円や」と。

私のお昼用にと売店で買っていったメロンパンを食べたいと云うて
看護婦さんに聞くと
あかんて。
そりゃ〜あかんわなぁ。五分がゆ食べてる人間にメロンパンはあかんとは思ったけど、
食べたいっていうから聞いたまで。
「まだあかんねんて。我慢しいよし」となだめる。
どっちが親やねん。

「家に帰りたい」と文句たれる。
「あんなぁ、私も3週間、入院しててん。おまけに手術してな
目玉くりぬいてシリコンバンド巻いてるねん。痛いのんこらえてん。
うつぶせで寝ててん。なぁどっか痛いとこあるのか?」
「痛いとこはない」
「ほな、ええやん。私よりぜんぜんましやん。我慢しいよし」
「せやけど、こんなんなって情けない」
「なんなとあるわな。しゃ〜ない」
80歳の親をなだめる40代の娘ですわ。

我が家の子供たちには
人間な、年を重ねるとこういう状況にもなるねんでということを知っておく必要があると
順番に個々のスケジュールに合わせて、連れて行く。
「じいちゃん、何いうてるかわからんやん。お母さん、よ〜わかるなぁ」って
実は1/3はわかってない。
適当に返事してまんねん。
残りは想像や。こう云うてるねんやろと想像ですやん。
単純明快な性格やからそこから出てくる言葉は察しがつきますやん。

忙しい時に忙しいことが重なるのねとは思うが、これもまた経験です。
こういうときのポジティブシンキングは助かります[ちょき]

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