病院ヘルパーの昨日、
地下鉄野田阪神とつながっているJR東西線海老江駅経由で
実家最寄駅立花に行く。
立花の一つ手前が尼崎駅。
この尼崎駅は神戸線と福知山線との分岐点。
JR東西線は尼崎から神戸方面もしくは宝塚方面への電車が走っていて
私が下車する立花は神戸方面なので、
宝塚方面の電車にのれば
尼崎で乗り換えなければならない。
昨日、乗った電車は尼崎どまり。
あさの8時前という通勤時間真っ只中で
なぜに尼崎どまりという中途半端な電車を走らせるかなぁ〜と
私は思う。
オマケにその尼崎どまりは快速だったので
普通電車しか止まらない立花駅まで行く私は
階段を上がって
また下りるて隣のホームに移動しないといけない。
っで、いつものホームに立つとすぐに電車が入ってきたので
眼鏡をかけずの私は眼をこらし
車体に書かれている普通という文字を確認する。
前にこの確認を怠って快速に乗ってしまったことがあり
立花をす〜〜と通りこし
武庫川を渡り西宮市に突入したことがある。
立花の西隣、西宮市に入ってすぐの甲子園口(ここは甲子園と名がつくが
甲子園球場のホンそばの駅ではない。あくまで甲子園”口”)
も快速はとまらず西宮まで行き、引き返すという
無駄なエネルギーを使ってしまった。
昨日も必死になってそれを確認しようとしたら
車体には”尼崎”と書かれてある。
書かれてあるというか電光なので点灯文字が尼崎。
つまり、尼崎どまりってことやん。
この電車は大阪、もしくはその先の京都ぐらいから尼崎どまりで
走っていたのだろうが、
この朝の忙しい時間帯に
またも尼崎どまりに
なんでやねんっという思い。
その尼崎どまりから出てきた人が
一斉に私を通りこし後ろに止まっている電車に乗る。
え〜〜後ろに電車止まってるん?と
私もそれに釣られて乗ったものの、
もしかして、これ快速?と一抹の不安がよぎる。
車内放送で発車を告げるアナウンス。
耳をすますと
普通で次の停車駅は立花と云わはったのでほっとする。
私が尼崎に住んでいるころは
東西線(京橋から延びてきた)なんてなかったので
こんなにややこしくなかったのだ。
いや、今でこそ東西線が出来たおかげで
私は一旦大阪まで出て乗り換えることなく
ラクにはなったのだけど。
高校生のころはこの近所に友達がいて、
尼崎駅周りは自転車で走り回ったが
ほんま何もなく
駅前すぐに大きな工場(確かキリンだったか・・・)で
まだ立花の駅前のほうが商店街があり活気があった。
それが東西線がここまで延び、
人の動きも活発になったようで
駅北側の開発が進められている。
この秋には阪神百貨店も出来るらしい。
そうなると、ちょっと尼崎で下車して
阪神百貨店にも寄ってみる楽しみができたってもん[ちょき]
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