今年もまたペチュニアが咲いている。
なんと、隣の鉢まで進出するという根性なのだ。
びっくりするわ。
雑草かと思ったら白い可愛らしい花が咲いて、
あんた〜ぺチュニアやん。
これ、たしか3年前に娘からもらった誕生日プレゼントの卵。
作り物の卵の中にペチュニアの種と少々の土があって
それをそのまま鉢に上て
卵とを割って、
そしたらなんと可愛い花が咲くっていうモノ。
そのまま、植え替えるなんて手間なこともせず、
当然肥料もやらず、
お水とお日さまだけで
今年もまた白い可愛らしい花を咲かせている。
そして毎回、私は云う。
こどもらに・・・
「あんたらもこの根性を見習わなあかんで!」と。
まぁ、あほほど繁殖したら恐ろしいものがあるが
隣の鉢ぐらいならよしとしよう。
根性があるといえば、オリヅルランも。
我が家のオリヅルランの発祥は
今年、短大1年になる長女が小1のとき、
担任の先生が自宅の庭にあったオリヅルランの子どもを
クラス中の子に分けてくれたという
その一つ。
母の日のプレゼントとして
牛乳パックに飾りつけをして
その中に一株ずつオリヅルランの子どもを入れてくれはった。
それが子どもを生み、またそれが子どもを生み、
我が家にはいくつかのオリヅルラン。
当然、先生に頂いた、
先生家のオリヅルランの子どもは我が家ではお祖母ちゃんオリヅルランとなり
ひ孫オリヅルランまで居ながら
いまだ健在!
小1のときからやから
数えて6+3+3=12年。
我が家で健在のお祖母ちゃんオリヅルラン。
根性といえばこのお方でしょうかねぇ・・・
そういえば、このオリヅルランをクラス中に配ってくれた
M先生は元気してはるやろか?
娘が高校受験のときには問題集を持ってきてくれた先生。
会いたいなぁ・・・・
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