義母の生命保険の住所変更がでけへんやん・・・のため、成年後見人申立をする羽目になった私。申立人は義母の息子なので相続権もない私は何もしりません、何もできませんでもOK。
そやけど、こんな機会をみすみす指をくわえてみているような私ではございません。とりあえず、ケアマネさんのご厚意でホーム併設の地域包括センターの社会福祉士さんに相談させてもらう。申立手引書と申請書一式を貰う。
社会福祉士さんは成年後見人申立に立ち会ったことがないという。たいていのご家族さんは行政書士さんや司法書士さんに依頼されるのでこの申請書一式を手渡して終わりとのこと。
私が自分でします!と言ったら、今後のために家庭裁判所での面談も立ち会いたいし、完了するまで関わらせてほしいとおっしゃる。
人の土俵で相撲を取りたいとおっしゃるのだ!そこは心広い私。いいですよ~~~と快諾する。
ということで、PCでの資料作成、領収書等証拠書類のコピー等、ほぼ完ぺきと自負する状況で本日、義父母のところに行く前に社会福祉士さんのところに持っていく。家庭裁判所提出書類は今回が初めてやけども、以前、簡易裁判所提出書類を作成したことがある。裁判所に提出する書類って左側3センチほど空白を作らないとだめという決まりがある。何に置いても証拠書類が必要やったりするわけです。
そのあたりもきっちりこなすあたり、自分でいうけど、結構使える女やで!
そしてそんな私がPCで作成した申立書一式、社会福祉士さんは手にしただけで賞賛のまなざし。
あ~~これぞ、やった感を味わえる瞬間!
そして、
「これ、どうやってするのかやり方を教えてもらえません?」っておっしゃる。
「家庭裁判所のサイトからPDFをダウンロードしてあとはAdobeでテキストフィールドを作成して打ち込むだけですよ。あ~~ただ、アドビはプロやないと編集でけへんから、それ、PCに入っています?」
「ないわ~それやとでけへんなぁ。しかし、この完璧さ。ほんますごいっすねぇ。これ、副業にしはったらどうです?」
「仕事、回してもらえます?」
「もしあれば安くでやってもらえます?」
「いくらぐらい?」
「1万円」
「ちょっと考えさせてもらいま~す」
ということで、10月の最初に家庭裁判所の面談予約を取ってもらい、いざ出陣となる。
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