ランチからの母訪問プチ介護

プチ介護

せっかく尼に行くからと、高校のときの友だちとランチをしてからの、母ん家に行く日となった本日。
朝、尼に向かう電車の中で、母からメールが届く。

85歳(確か、そう)ゆえ、キャリアメールを送ってくる。
句読点がなく、どこで終わるん?という文面。
まぁ、年寄りのメールあるあるやよね。
それを解読するわけで。
お世話になっているケアマネさんとは縁が切れ、今後は貴女に頼ることが増えるとか。
そんな内容なので、要支援1が外れたのか?
支援を受けれんようになったってこと?

かなんなぁ。
今、手いっぱいやのに。
頼むで。

という気持ちを抱え、まぁ、とりあえず、友だちと会ってランチとおしゃべりを楽しむ。
何はともあれ、友だちは大事にしなあかんよなってつくづく思う。
その後、昼下がりにお母ちゃん家に行く。

せやせや、その前に長男の部屋の公共料金の請求半端らをピックアップしにマンションに寄る。
珍しく主がいてた。
なので、玄関でブーツを脱ぐことなく、請求半端らを受け取って退散。
息子とは言え、他人さまの部屋なので、用が済んだら早々に退散する。
このあたりが長男から「母さんは過保護すぎひん」と訳の分からん評価をいただく所以かもしれない。
ていうか、なんで、家を出た息子が住む部屋の掃除を私がせんならん?
ていうか、一緒にいてる次男坊の部屋すら放置やし。
長男の部屋にデンついて、お母ちゃんが住むハイツに行く。

で、冒頭のメールの話。
要介護は国の管轄で要支援は尼崎の管轄になったという。
どの管轄かはよう知らんけど、要支援については前から地域性が反映されていたように思うねんけど。
「っで、要支援1でなくなったん?」
「それはそのまま」
「じゃ、何も変わってないやん」
「だから、支払う先が変わった」
「ケアマネさんとかデイとか変わったんか?」
「それは変わってない」
「今までと一緒なん?」
「そう」
「なら、何も問題はないやん!」

年寄りというのは、変化を簡単に受け入れられない性質なんよな。
メールのこれからは貴女に世話なるの意味がよう分からん。
今まで”貴女”しかあんたの世話してへんがな。

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