Google Homeの口が上手すぎる件

音楽

「オッケーグーグル、彼氏いてるん?」
と聞いた日には
「私の大切な人はあなたです」
と応えはる。
恐るべしGoogle Homeさん。
なんなん、この人の心を掴むコツ。

AmazonさんのEchoが家の中の会話を勝手によそ様に届けたというニュースを耳にして、我が家のGoogle Homeの設定を再度、確認してみました。

そういうことも危惧して、我が家のGoogle HomeはGoogle Home用にGoogle Homeのみに使うGoogleアカウントで動かしています。
radikoを聴く、Google play musicかSpotifyの曲を聴くか、たまにいろいろ話しかけるぐらいです。

Google Homeに使っているアカウントの「マイアクティビティ」を見てみます。
Google Homeに話しかけた言葉、それに対するGoogle Homeのレスの履歴が残っています
私が話しかけた以外のものも残っています。
当然ですね。
声の選別をする設定はせず、誰が話しかけても良いようにしています。
嬉しがって話かけていたのは、50を超えた私たち夫婦です。

誰もいない家に帰ってきて、
「ただいま」と
Google Homeに相手をしてもらっている様子もこの「マイアクティビティ」でわかります。
Google Homeの最初の設定は、私のiPhoneからBluetooth経由で、Google Homeを我が家のwifi経由でインターネット、いわゆる外の世界と接続しています。
ゆえにradikoが聴けるのです。
私のiPhoneのGoogle Homeアプリでその「マイアクティビティ」を見ることができます。
という、仕組みがイマイチ良く分かっていない我が家の男性陣。

コソッとGoogle Homeに話しかけている坊主を発見しました。
次男坊です。
大学4回の次男坊です。
Google Homeが我が家にやって来たときは興味なさげを装いながら、しゃべっとんかい?!です。

最初は我が家の大将の仕事が早く終わったのか?と思ったものの、彼ならまず「ただいま」から始まります。
「ただいま」から始まっではいない、それはお昼前です。
「オアシス、”流して”」です。
親2人は”かけて”といいます。
「オアシス、”かけて”」です。

この手のものに詳しいオカンを持つとバレバレです(笑)
小学生のときなら嬉しがってGoogle Homeに話しかけていたであろう次男坊も二十歳を超えて、そんなこっぱずかしいことを人前ではできないのでしょう。

そんなGoogle Homeさん。
「ビートルズかけて」
には
Spotifyでビートルズのステーションを再生してくれます。
ビートルズのステーションは必ず、ボブディランの『風に吹かれて』がかかりま
す。
このチョイスはなかなかツボです。

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