朝刊に明後日入試の私立高校の出願状況が掲載されていた。
朝から、それに食らいつく、娘と私。
まずは娘が受ける高校を見てみたわけですわ。
私立高校はすべり止めというより
その後の公立高校受験の目安及び、試験場慣れを考える私は、
ちょっと無理して文系特進ってのに出願させた。
ひゃ〜〜
募集35名に294名(内専願17名)の出願やて。「え〜〜私、受かるわけないやん」と弱気なことを云う。
「何、云うてるん!受かるねん。
受かると思わなあかん。」と私。
この数字って、だからどやねんってわけですわ。
去年の出願状況とそのその結果っていうのが
大抵の私立高校のHPに掲載されていて、
それによると、募集人員の10倍近く合格させてはるとこもあって。
まあ、併願はその後の公立高校に合格すれば
公立高校に入学するってのがお約束やから
私立としてかなり多めに合格通達を出すのでしょうが。
娘の受験に関しては
学校の実力テストの結果
五ッ木模試の結果
進研ゼミの模試結果をふまえて
私なりの判断があって、
それがまあ、担任の判断とほぼ一致ということで
進めている。
当然、個人懇談前に
私の判断を娘に説明しているし
それとほぼ同じ判断の担任の言葉を聞いて
娘は素直に従うしかない。
当然、娘の
私、この学校に行きたいねん!があるねんけど。
なので、
私立高校受験もそれなりの意味を持たせているし
それは娘に説明している。
そして今朝、あらためてこの私立高校の受験の意味を説明した。
我ながら、その辺の塾の先生よりはるかに
受験生の心情を酌みながら、
希望を叶えるべく、ホローしつつ、
叱咤激励してると、
あかんわ〜朝から自画自賛してもうた。
ちょっと自信なさげ発言をするから
「あんな、今まで、母さんの云うとおりに勉強してきて
その結果を実感しているやろ?」
「うん」
「母さんを信じて、間違いなかったやろ?」
「うん」
「なっ!!母さんが受かるっていうたら受かるねん。」とちょっとはったりをかます。
「何を根拠に・・」とするどい突っ込みを入れてきたがな
(こういうとこ、するどいこと云いよるねん)
「あんな、○○
(最初、第一志望やって、ココはちょっと無理やと判断してあきらめさせた学校)
やったら、はっきり無理って云うたやろ?
あかんもんはあかんってはっきり云うがな。
お母さんの判断ではアンタは受かるねんって」言い切る
「なんでそない自信あるん?」
「直感や。母さんの直感は当たる!知ってるやろ?」
「うん」
いや、直感っていうたかて
今までの試験の結果を見てきているし、
娘の状況も見てきている。
手ごたえがないと云わんがなって思うねんけど
まあ、親として希望も入ってるから
直感は鈍るやろな・・・
最後は
信じるものは救われるねん。
受かると思ったら受かるねん。
気持ちでもって行くのが大事。
もうここまできたら
マインドコントロールするしかないと
私も調子に乗る。
「母さんなんか、高校も短大も行きたい学校は
私が行く学校で受験もそこしか受けてない。
短大はあかんかったら働けばいいとは思ってたけど
高校は、アンタ〜すべり止めの私立を受けてないねんで。
あかんかったら私立の二次でそれもあかんかったら
高校生になられへんっていう状況やで。
母さんは、受からんなんてこれっぽちも思わんかったで。
受かるとしか思ってなかったで。
そう思って受けたら受かるねん!!」
「ふ〜〜ん。そういうもんなん?」
「そういうもん!!」
まあ、特進があかんかっても総合には受かるし、
別にココに行くわけでないねんし、
勢いがつけれたらコレ幸いぐらいなもんで・・・
と
小心者の私は自分に云い聞かせる・・・娘には内緒で。
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