合格が決まった高校の説明会に母娘で出席した昨日、
午後半日をびっしりそこで過ごし、
夕刻6時過ぎに帰宅というハードな一日
説明会は
教頭先生のお話に始まり、
教務課先生、生活指導の先生、進路指導の先生、保健室の先生と
予定を大幅に上回るお話の数々。私、結構、こういうお話を聞くっていうのは好きで、
特に進路指導の先生のお話は
終わってから思わず
娘に
「今の話はおもろかったなぁ」と云うてぐらいで。
「そうかぁ。それより、めちゃ寒くなって足首がやばい」って
冷え性の娘は云う。
数年間に合併して娘が6期生となる新しい学校なので、
思っていたより、
校則が厳しく、進路指導に力を入れている様子に
ちょっとびびる私。
「思ってたより、厳しいよなあ」って娘に云う
「ほんま・・・」って
あれこれ書類が入った封筒に入っている問題集は
次回登校日の19日までの宿題で
その日はそれに基づいての実力テストがあり
それによってクラス編成をするという。
そして4月の入学式までにもう一日登校日があり
それまでに
また新たに宿題が出される趣旨のプリント
受験勉強が終わっても
勉強は終わらず・・・ですわ。
まあ高校生になるねんし、勉強しに学校に行くねんし
と思いつつも
気合を入れ直しやなって感じ。
そして、
前日の合否発表では168名が不合格で
受験番号掲示の前で
しゃがみこんで泣き崩れている子がよ〜さんいてたと
だから、初心を忘れずに・・という話に
目がうるむ。
そんな説明会の後(すでにここで予定より1時間オーバー)
制服採寸、体操服、上履き等の購入。
順番に親子列になって引率の先生に連れられて校舎の中をあちこち移動。
240名の親子の移動で時間、かかるわなあ。
結局、全てを終えて学校を出たのが5時前やて。
田んぼの中にある学校なので
夕刻はまた一層寂しさを増して、
私は内心
(私ならこんな寂しい学校は選ばんなあ。
3年間も通う自信ないわ・・・
街中の学校なら家から1時間ちょいかかろうが行くけど、
あ〜〜ここは私には無理)と思う。
娘には絶対、云われんなあって思いつつ・・・
彼女は、街中の学校は怖いってイメージがあって
あえて、田んぼの真ん中にある学校を選んだってのもあるしなあ、
その辺、私とは違う。
本人が行きたいと頑張って得た結果なので
私はできることで応援するだけやねんけど。
中庭にあった花時計がやたら綺麗で
入学式の日はここで写真とったろ・・・
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