スポーツテストやった昨日、
「反復横とびなぁ、クラスで2番目やで!!」って自慢気な次男。
「それも男子の中では1番」って
「えークラスで1番ってほんだら女の子なん?それ、情けないなぁ、男の子」
「そりゃぁ、しゃーない。その子、体操習ってる子やもん。」
体操もやってない中でボクが一番やねんって言いたいらしい。
その反復横とびの話しかせーへんから
おかしいとは思ってたけど
まぁ追求せず
「へぇすごいなぁ」って言うておく。
夕方、姉ちゃんと兄ちゃんが帰って来て
「ボクなぁ、反復横とび、クラスで2番目やってんでぇ!!」
って始まった。
「ふーん。ほんで50メートル走は?」って
兄ちゃんが突っ込む。
数日前、体育の時間に50メートル走を計った長男は
8秒3やった。
その時点で次男は以前計ったタイムが8秒5で負けていた。
兄ちゃんとしてはそこが気になる。
「50メートル走は聞かんとって」って次男
ははーん、あかんかってんや。
だから、私にも何も言わんかったんや。
私はそれで済んだけど
姉兄はそうはいかん。
「聞かんとってって、タイム、あかんかってんや!!
何秒やったんや?」
って姉ちゃん、兄ちゃんに突っ込まれる
「えーー8秒7・・・」
「勝った!!姉ちゃん、8秒5」と娘
「僕、8秒3!!」と長男
8秒台って速くもなけりゃ、遅くもないってとこやんかぁって
っていうより、
遅くないか?って
小学校のとき、6秒8やった私は内心、つぶやく。
次男曰く、
「学年で一番速い子で7秒5ぐらい」らしい。
「えーー母さんの時は一番速い男の子が6秒5やで。
母さんより速い男の子2,3人いてた。」
足の速さだけで存在証明をしていたような子どもやった私は
明確に覚えている。
まあ、アンタらは母さんには勝てんってことよ・・とほくそえむ。
でも、私の子ならせめて、7秒5ぐらいは出してくれやな・・・とも思うねんなぁ。
頼むで。
やっぱり幼少時代に外で走り回って大きくなった
ちょっとやんちゃな私とは違うのんや。
もうちょっとやんちゃに育てとけばよかったかもと反省。
時代の違いも反映されてるし、と思っとこ。
3人の中で運動神経が売りの次男は
「次は7秒5で走ったる!!」と宣言。
期待してまっせ。
しやけど、1秒の壁はキツイでぇ
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