心配してくれる人があちこちにいて、
幸せやなぁ〜と。
こういうときに人の有難みを感じるもんなんですねぇ。
人間、1人では生きていないってことですわねぇ。
そんなことを実感いたしました。
時々、こういうアクシデントに出くわすことは
日々の生活をもっと大切にしやなあかんでって
示唆されているような気になります。
今日は春を感じるお天気でなおさら気分上々[上・・]
それはええねんけど、
木曜日にいつもの眼科の先生に診てもらってきて、
「今は網膜がくっつくのをまっている状態。
例えたら、ノリが乾いて完全にくっつのをまっているとこです」と
「それっていつぐらいになったら、とりあえずは完全にくっつくのですか」
「目安として手術して1年やと思ってください。
その間は無理はしないように・・」と注意された。
そやけど、すっかり元気になると
そんなことを忘れて
イラチな私は、家の中でも小走りになってしまったり・・・
怖っ・・・
あかんやん。
歯医者さんに行っても右の上の歯の治療はせんほうがいいって。
歯医者さんのあの振動が網膜にはあかんらしい。
自転車も絶対とは云わんけど乗らんほうがいいって
自転車の振動もNGらしい。
なんしか目にモノがあたる、これは一番あかん!
とまぁ、あれこれと注意事項を抱えつつやのに、
春の日差しにええ気分の私。
しやけど、1ヶ月経つのに
切られたまつげはまだ完全に伸びていない。
特に下のまつげはない。
アイラインでごまかせそうやけど
目の周りを触るのは、さすがの私も怖くてよ〜せん。
なんせ、まぶたの上を触ると痛みがある。
眼球の周りをぐる〜と巻いてるバンドがあるからなんだと思うが。
目玉にバンドって
鬼太郎の目玉親父にバンドが巻かれているってことやん。
眼科の診察室にある眼球の模型。
あれを見る度に鬼太郎の目玉親父を思い出し、
目玉親父の人形をお愛想で飾ったらいいのに・・と思う。
この話を娘にしたら
「そんなん思うの、母さんだけ。他の人はふざけてるって思うで」って
云われた。
その娘には
「いまやから言うけど、手術の後、見舞いに来たときなぁ。
母さん、ほほこけてるし青白いし、ムンクの叫びやったで」って
通学に1時間ちょいかかるのに
部活を終え、見舞いに来てくれ、
帰ってからは晩御飯の支度と
彼女がいてからこそ、安心してうつぶせになれてた私。
他の家族もみな、
娘を頼りにしていたし、
私も娘を頼りにしていたし、
実家の父と母も高校生の孫(娘)を頼りにしていた。
なので、退院してこそっと臨時のお小遣いをあげた。
たぶん、この先も彼女の世話になることがあるやろうと・・・
女の子を産んでてよかったとつくづく思った次第です。
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