発売日に購入やて




世間では長蛇の列やったというニュースも聞こえてきたが、
わが長男。
部活から帰宅後、いそいそとヨーカドーの本屋さんに行って
おまけの袋も貰って帰ってきましたの。

少し前、長男と二人で買い物に行ったとき、
「もうすぐ発売やなぁ〜」
「うん」とは答えたものの
ここまで待ち焦がれていた風ではなかった。

娘に譲ったローズリングのように、
3人個別対応で、
その時々で
あんただけやでぇ〜と特別待遇的扱いをしたりするわけで。
その買い物帰りに
「図書カードはいくら貯まってるん?」って問うてみた。
(図書カードでハリーポッターの本を買うつもりやと云うていたので)
「2500円分ぐらいかなぁ?」
「母さん。940円分ぐらい残ってるカードあるからあげるわ。」

結局、端数寄せ集めの図書カードをレジで出し、
計算にえらい時間を食って
500円ちょい足らずはボクのお小遣いで
念願のハリーポッターですわ。

後生大事におまけの袋に入れて(布の袋やし)2冊とも持ち歩かんかてよろしいやんって
思うが横手において、
没頭してハリーポッターワールドに浸っておりました。

夏休み前に三者懇談で朝読の時間に読んだ本の記録を見せられ
リストアップされている、先日の”ライ麦畑でつかまえて”が目に留まった担任。
「おっ名作、読んでるやん」って国語担当のおっちゃん先生
「あ〜それ、私の愛読書ですわ。ネタがないっていうから
読ませたんですがおもろないって言うてました」
「そっか・・・」

名作ちゃ〜名作やけど。
マニアックやろぉ。
いろいろ物議をかもし出したという本ですぜ。
私は大好きやけど。
名作って一括りにされるような種類のものとはちゃうでぇ。
と国語担当の担任に
“ライ麦畑でつかまえて”について云いたい思いを抱きつつ
ぐっとこらえた私でございます。
次男坊主とは比べモンにならない好成績の長男。
よ〜がんばってると褒めたってくれやぁ〜と思うが
「98、99って100点とらんか馬鹿もんって感じやなぁ、先生に言わしたら」やて。
何なんやろなぁ。
「このレベルになるとちょっとしたミスの1点2点で評価が変わるから」って。
わかってまんがな。
それはそれ、とりあえずは褒めるに値する点数やろがと
娘と次男の点数を見るとそう思う私やん。

平均点にどっぷりつかってた娘なんて
平均点よりちょっとだけ突飛したやつがあったら
そこをやたら褒めてもらったり、
評価だって実質試験点数からしたら甘いのとちゃいまっか?っていう
評価やったしなぁ。
というて長男が品行方正でないのかっていうととんでもない。
娘以上に品行方正ですわ。
この二人に関しては私は胸をはって品行方正と云えますし。
ただ一人、次男坊主に関してはよ〜胸をはれませんので云いません。
だから、褒めたってくれやぁ〜って思うわけですわねぇ。
次男坊主は褒めるに値する成績でなかったうえ
上出来兄と比べられるという境遇、これはこれでまたちがうやろ。

大分の事件じゃないけれど、
学校の先生という人たちは、もっと自分を律するべきですな。
私はここにきて
二枚舌、責任転嫁、ええ加減というずるい大人の
先生を目の当たりに見て、
はらわた煮えくり返ってます・・・
人に先生なんて呼ばれるにふさわしい人間であるかどうか
原点に戻って考えなはれ・・・

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