高校の進路説明会

昨日、変な雨の中、遠路はるばる娘の高校の進路説明会に出席。
プロジェクタの文字が見えないと意味がない。
(遠路はるばる来てるねんし・・)
一番前のスクリーンまん前に座る。

ファイナンシャルプランナーの方、
ラジオやテレビにも出てはって著書もいくつかあるらしい方の
奨学金なんかの話が1時間ちょい。

ベネッセのお姉さんのお話が1時間ちょい。

進路指導の先生のお話が30分と
遠路はるばる雨の中足を運んで
おまけに帰りは学校を出てから駅まで
向かい雨にやられてジーンズびしょぬれになったが
なかなか意義のある3時間を過ごす。
今どきの大学受験状況などを聞くと
さすがに20年数年前とは違うわ。

ベネッセのお姉さんがおっしゃるには
センター試験は教科書から100%出題されると。
なので、予備校に行く必要はなし。
授業をしっかり聞く。
予習・復習をしっかりする。
家庭学習に勝るものはなしと。

このあたりの話は有難いとしっかり頭に入れておく。
私のポリシーを裏付けてくれる話だと嬉しい限り。

英語の単語を覚えるのにどうしたらいい?って娘に聞かれる。
そりゃ書いて覚えるしかないよなぁ。
単語カードなんて作っても
見るだけやしあれはあかんわ。

って私に上乗せして
長男が
書かな覚えん。最低5回は書かなあかん。とのたまう。
このあたりのコツコツと努力しまっせ感が
私と同じでさすがやな。

ベネッセのお姉さんも
コツコツと努力することが一番と、
予備校や塾に通っても勉強した気分になるだけと・・
まぁ、ベネッセという会社柄そう云わはるのかもしれんが。

わが長男も
塾も通信教育(ヤツがやってる、ベネッセのアレ)も勉強するのは自分やし。
勉強できへんヤツは塾に行ってないからって云うのもおかしい。
塾に行ったら勉強できるっていうけどそれは違うと
すっかり私にマインドコントロールされているかのようなことを云う。

ここまで勉強とはとわかってるならと
志望校をワンランク上げることで協議、議決された。
志望校選択の会議は息子と私だけやけど。
月曜日の家庭訪問では志望校の話が出るのか出ないのか。
目標は高くすべきだというのは
娘の高校受験で実証ずみ。

ベネッセのお姉さんが言うたはった
今から勉強を始めての結果が出るのに半年かかる。
それも娘の高校受験で実証ずみ。
確かに、本気で勉強し始めて半年後から成績が上がりだした。
目標を高くコツコツ努力すれば実るっていうのも実証ずみ。

担任の先生に
ぎりぎりに受かってもついて行くのがしんどいですよといわれたが
大丈夫です。入ったら入ったでついていきますと断言したがそれも実証。

結果、勉強はやっぱりコツコツと努力や。
これだけデジタル化が進んでも勉強はアナログ的にコツコツ書く。

ベネッセのお姉さんは
高校の3年間、3000時間勉強すれば京大に受かるといわれているとおっしゃる。
努力することが大切というお話。
京大はひとつの例としてやけど。

ただ、今時の子、
コツコツ努力するってのになかなか忍耐力が必要となってくるわけで
勉強は忍耐力やと最近思う私。

娘には勉強は二つのそうぞう力がいる。
想像と創造やと懇々と説教。
でもこれは、勉強することのとっかかりとして必要な力であって
それを継続するには忍耐力やなぁ。
平均以下の子を平均レベルに上げるには
想像力と創造力が、まずは必要。
そこから先、忍耐力。

そんなことを考えさせられた昨日の進路説明会。
こんな私にマインドコントロールさせられたかのような娘と長男は
よしとしてもや、
努力のドの字が皆無の次男。
さぁ、ココをどうするかが問題なのだ。
私に似た強情なところがええような悪いような・・・

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