クレジットカード会社からの請求書を見て、長男が言う。
「母さん、これで30万円まで買い物ができるん?」
限度額を見て云うている。
「うん。出来るけど。あとでちゃんと支払わなあかんねんで。」
「えっこれってお母さんのお金やないの?」
「違う!!それは30万円まで借金できるってことで、
別にその金額をお母さんがクレジット会社に預けているってわけやないねん。わかる?」
これはTUTAYAのカードやったが・・・
「母さん、ミドちゃん(ミドリ電化)のカードも持ってるやろ?
ヨーカドーのカードも持ってるやろ。
それぞれにいくらかの限度額が設定されている。
それだけこの人は借金する可能性があるとみなされるねん。
だから、やたらとカードは作らんほうがいい。
使った分は、きちんとあとで銀行から引き落としされる。
だから、母さんみたいに家計簿にカードで使ったものがいついくら引き落とされるか
記入しとかな、えらいことになる。
お金で失った信用はなかなか取り戻されへん。」と懇々と説く。
目に見えへんお金(現金でないお金)での買い物は気をつけやなあかん。
我が家では個々にPiTaPaを持たせているが、それにしてもそう。
そのときは切符を買うこともせず電車に乗っている。
その電車代はいつ支払ってるねん?って話やん。
いずれクレジットカードを持つであろうから
便利さと怖さをしっかり覚えとけと思う。
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