こだま指定席往復切符

12日に日帰り、とんぼ返りで旦那の実家に行く。子どもたちも一緒に遊びに行くならいいのだけれども今回は違う。

様子がおかしい義母。行政にサポートしてもらう必要がある、それを説得するために行く。

 

新幹線で大人二人となると、福山は近いとはいえ、

往復で一人15,000円ちょいかかる。二人で3万超える。

まぁ、それもいたしかたないかと思っていたが、たまたま朝刊の折り込みに入っていたJR西日本のチラシ。

何気に見ていると、山陽新幹線、こだま指定席往復の格安チケットの企画。

さっそくJR西日本のおでかけネットで確認。

新大阪~福山間が往復で8,780円。半分ちかい金額。これを使わん手はない。

 

地域包括センターの方との面会時間に合わせて、スケジュールを組む。

観光学科卒の私はこういう作業が大好きなので、行きと帰りの時間を設定してJR西日本に予約センターへ電話する。

 

行きと帰りの時間を言う。滞在時間があまりに短いのでオペレーターのお姉さんが不思議に思ったのが再度時間を確認される。

旅行ではない趣旨を説明し、発券手配へと進む。

 

一連の電話予約作業は実家のマンションからかけていたので

帰り道、海老江のみどりの窓口によって切符を受け取る。

私たちはちょうどお盆シーズンということで該当からはずれるが

11日から20日以外なら1日2,000円でレンタカーが借りれるというサービスもついている。

 

夏休み期間の企画らしいが、通年でこういうチケットがあれば助かるのにと切に思う私。

たぶん、今回きりで話がスムーズに進むとは思えないかたくなな義父。

ここが状況を理解して柔軟に対応する器量があればいいのだが、今までの流れでそれはまったくない。

なので、またも新幹線の切符を手配することになるかもしれないという我が家。大散財

この年になって、在来線を乗り継いで福山まで行くのもしんどいし、夜行バスってのもあるが、これは早朝に福山駅に着く。福山駅からバスで2,30分走ったところにある旦那の実家。厳しいものがある。

 

しかし、安いとはいえ、二人で約18,000円のチケットを用意したというのに、義父はいまさらながら私たちが行くのを拒む言葉を発する。

わが親なら、ええ加減にせぇや!とシャウトするが相手は舅なのでぐっとこらえる。私の堪忍袋の緒はいつまで持つかしらん・・・?だいぶん、ほつれているねんけど。

 

 

 

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