木曜日、私が行ったとき、義父がメモ書きを見せながら言う。
「みっちゃん、エレベーターの番号は□△□△じゃろ?」
「えっ、おとーさん、何で知っているん?」
エレベーターは認知症の人が一人で乗らないよう暗証番号でロックされている。
健康やけど一人暮らしに不安な方も入居していて、自由に外出できる。その人に暗証番号を教えてもらった義父。
私は義父には「一人でエレベーターに乗ったらあかんよ!」なんて言わない。
「自由に外に出たいよね〜」なんて、義父に同調したことを言う。嫁やもん、当然♪( ´θ`)ノ
そして、
ケアマネさんにチクる。
大将にチクる。
翌日、一人で1階まで下りた義父は事務所の人に
「息子さんの許可がないからエレベーターには一人で乗らないように!」と注意され、
息子さんに電話をかけてきて
許可申請をする。
そして、大将に叱られる(。-_-。)
息子に叱られるってことがちょっと嬉しかったりする義父はすんなり引き下がる。
ふふっ、でも認知症やからそんなことすぐに忘れるのよ(ーー;)
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