そのうち、けんか売っとんか!とどやされるかも・・・と危惧する件。

超ビール日和の本日、義父母との穏やか~な散歩道。

前から自転車に乗った若い女の子(20代前半)が二人、向かってきた。
その後ろから乗用車。
乗用車が女の子に向かってクラクションを鳴らす。
女の子、びっくりして端による。

「みっちゃん、ピッて鳴ったらびっくりしたなぁ。」
「ほんまやなぁ。」
「私もピッていうたろ!」

えっ・・

自転車の女の子とすれ違いざま
「ピッ~~」
と叫ぶ義母。

女の子、びっくりしてこっちを見る。

うっそ~~~
あかん。笑ってごまかそ・・・

「おかーさん、めっちゃおもろい!ハッハッハ・・・」

ここは山道ですか?って具合にすれ違う人に
「こんにちは~」とあいさつする義母。

まぁ、挨拶やからええやん。

でも、必ず、そのあとにいらんことを言う。
「みっちゃん、ちょっと言うただけやのに、こんにちは~やて・・・」
とか
「みっちゃん、見た?今のおっさんの顔。ぶさいくじゃぁ~」
とか
「みっちゃん、今の女の人、まん丸子じゃぁ~~」
(あんたもやぁ!)
とか、とか、とか・・・・

「おかーさん」
「おかぁーさん」
「声が大きい、聞こえる・・・」

好き放題ぶちまけて、まん丸い体で歩くから汗だくの義母。
ホームに戻ってお着換えタイムも終わってえらいモンを見つけてしまう。
部屋の端っこにあるコートかけ。
一番上のポールに義母の4Lのパンツ。

「あっ、みっちゃん、あそこにパンツがある。」
(あるって、あんたがかけたんやん( 一一))
「ほんまやなぁ。」
「ちょっと汚れているなぁ。」
(ん・・・ちょっとというより普通に汚れているやん。)
「おかーさん、あれ、洗濯してもらおうか?ワーカーさんのところに持って行っていい?」
「みっちゃんが持っていってくれるんか?」
「うん、私が持っていくわ~」
と、私の頭より上のパンツをひっさらいワーカーさんのところに持って行く。

やれやれ・・・・

そんな義母の神社でのお願いごと。
「みっちゃんが元気でいつまでも一緒にいられますように・・・」
と大きい声で言わはる。

ちょっと前までは
「お父さんが元気でいつまでも一緒にいられますように・・・」
やったのに・・・

ふふっ・・・・

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