2014年が明けました。おめでとうございます。2013年の後半は京都に足しげく通った私。陶芸教室に通うのに京都まで出るなら、観光も折り込みたい。
そんな2013年11月18日は京都住みの高校時代の友だちと京都観光~陶芸というコースをたどる。回顧的に思いだしてみる。
陶芸教室は岩倉にある。いつも午後14時からのコースでお願いするので、午前中に観光してランチのあと岩倉に向かう。その流れの中で、よさそうなところを友だちがいくつかピックアップ。私のリクエストでこの日は詩仙堂と曼殊院。
京阪三条に9時半ごろ待ち合わせ。そこからバスで詩仙堂のあるバス停(人を頼りにしているので覚えていない。)で下車。バスというのはその土地ごとにシステムが違う。京都のバスに慣れていない私は友だちを頼る。
バスを降りてからは坂を上る。
この朝は曇り空で雨の心配もあって、鞄の中には折り畳み傘。だったのに、お日様が顔を出している。
まずは詩仙堂。ずっとずっと行きたいと思っていたところ。江戸時代初期の文人石川丈山の山荘跡らしく、現在は丈山寺というお寺。
風情のある入り口から入ると中はとても可愛らしいお庭。きらびやかではなく、とても素朴で心休まる詩仙堂。ここはたびたび訪れたいと思う場所になりました♪
詩仙堂から歩いて曼殊院へ向かう。少々、迷子になりかけるが無事に到着。なかなかの坂道なのでご年配の方はちょいと厳しいかも。タクシーで乗り入れる方々の姿を見る。
京都の町中から北に上がって少々山を登ったからか、紅葉の色が鮮やかで感動。この日は危惧した雨も嘘のような晴天となり、曼殊院あたりでは結構な人出。この紅葉の時期は一番の人出となる京都。夜にはライトアップされるらしい。とても綺麗やろうなぁ~と、いずれ、そんな京都も見てみたいものやわ。
ランチタイムまでの限られた時間で、詩仙堂と曼殊院。なかなか見応えのあるお寺を回れたのはやっぱり京都住みで京都を熟知している友だちのおかげやね。感謝!この日の観光はかなり私のツボでした。
この後は、予約したランチ先(>幸せのれしぴ)へ向かう。
このときの陶芸の作品はコチラ。
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