Weblio辞書によると
かた がき [0] 【肩書き】
①
名刺などで,氏名の右上に書かれる職名・地位など。
②
人の社会的地位や身分を示す職業・役職名など。 「 -が物をいう」
goo辞書では
[名](スル)
1 名刺や印刷物などで、氏名の上部や右肩に官位・職名などを添えて書くこと。また、その官位・職名など。「番地官名など細かに―して」〈蘆花・不如帰〉
2 その人を特徴づける社会的な地位・称号など。「肩書きがものをいう」
3 前科。悪名。
事もあろうに、私の名刺がえらいことになっている。
名前の左肩に役職名がついている。
重々しいものがついている。
それでやたら最近、肩が凝るのか?
できたら”スーパー事務員”とか”経理もするクリエーター”とかそんな感じの肩書であれば面白かったのに。
大層な肩書はうっすらとそこはかとなく漂よう感じとか。
もしくは炙り出したら出てくるとか。
ただ、世間一般に名刺の肩書で見る目が変わるというのは多分にあるようで、実際にそれをひしと感じた、昨年1年やった。
世間の見る目が変わるというのは、それ相応の責任が生じるということであり、それ相応の立ち振る舞いをしなければならないのかもしれない。
ん〜責任については仕事もそれ以外も自分の言動には責任を持っているし、かなり責任感も強いタチと自負している。
問題はそれ相応の立ち振る舞いよ。
偉そうにするっていうものではなく、それ相応の品位というのか、品格というのか。
決して、「クソ腹たつおっさんや!」などという文言を軽々しく発してはいけないと思ったりする。
私には非常に難度が高い。
困った・・・
仕事で名刺をいただくが、名前を間違えるのは非常に失礼と思うので、名前はしっかり拝見するが、そこに乗っている肩書が見事に目に入らない。
肩書なんてどうでもいいと思っているので、全く見ていない。
以前、駅で名刺交換をさせていただいたとき、お名前を確認し、早々に名刺入れに納めた。
帰りの電車で頂いた名刺をマジマジと眺めて、えらいことに気づいた。
代表取締役と書かれていた。
私は一営業と思い込んでいたので、慌てて、失礼をしたことを詫びるメールを送った。
そんなことがあったにも関わらず、人様の名刺の肩書には意識がいかない。
あとでじっくり見て、あら〜取締役やってんや、部長さんなんやと、気づいて反省する。
そういえば、私の名刺を見て、「ほぉ〜執行役員なんですね」と驚かれたことが幾度とある。
らしくないということですね。
ま、そんなもんでしょ。
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