5月4日・・・京都は伏見

3日の夜のTVで歴史上人物のゆかりの地っていう雰囲気の番組が流れていた。
まん前に座ってじっくりTVを見ることがないので
たぶん、そんな感じの番組やった。
いや、あれは料理番組の企画やったかもしれん。

それで、坂本龍馬が暗殺された近江屋跡地が映し出された。
「そうやん。寺田屋に行ってみる?」って
坂本龍馬フリークの次男に言うてみた。
思わず、ふと・・・
「えっ行く行く!連れてって〜〜〜」
っで、部活の長男を置いて行く。
伏見界隈はええお天気で
(昨日は全国的にええお天気なのかなぁ)
よ〜さんの人が歩いてはった。
こじんまりとしたええ雰囲気の町。

2年前のちょうど今頃、中学校のPTAの遠足みたいなんで
ココに来た。
その時に寺田屋に寄ったので
昨夜、思わず、「行ってみる?」なんて云うたのだ。
その時は
さして何も思わず、まあ世話人っていう立場もあって
じっくり見るよか
人の流ればかり気にしてた。
坂本龍馬さんにもそう関心もなかったし。

それが次男がやたら龍馬さんに入れ込んでいて
生い立ちやらなにやらやあれこれ説明を聞かされているから
2回目の寺田屋はなかなかおもろかった(^^)v

次男もえらく喜んでいたからええGWになったやんって
私も満足。

寺田屋の後は
三十石舟に揺られての束の間のふな旅
(ってもんでもないねんけど・・)
fushimi.jpg


途中で、一旦、岸に上げられ、伏見の町が一望できるって展望台に寄って
また同じ舟で戻ってくるって40分のコース。
それがその展望台時間が10分間だけで
螺旋階段を50段上がって、また降りるという
目が舞うやんって代物。
まあ宇治川の本流も望めてきれいかったけど。

その2箇所だけで
部活参加で長男が帰宅するからと
大急ぎで岐路についた。

伏見はほんと可愛らしくてほんわかとした町やった。

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