土曜日に娘に洋服と一緒にニット帽も買ってやった。
「これ、ぜったいシュン、欲しがるでぇ」って云うてた通り
次男が欲しがりだした。
欲しいねんけど、ココが私の子やなぁってとこで
「ボク、ニット帽、作るわ!」と云う
「え〜〜〜アンタ、作れるん?」
がそごそと姉ちゃんのガラクタ要れを探しまわって
小学校のとき、スキー学習前に自分でニット帽を作って持っていくって
家庭科授業で使ったリリアン編みの大きい版みたいな道具。
空き缶らしき筒に割り箸を6,7本(多分、奇数やと思う)引っ付けた
リリアンの大きい版ですわ、
それを出してきて、
「これで作れるんやろ?」って
小6の姉が作っていたのを思い出し
(その時、君は小1やん)
ボクもそれ作るという。
「母さん、これどうやるん?」って聞かれるが
わからん。
「母さん、それは知らん。編み棒で編むニット帽なら作れるけど・・・」
「母さん、知らんのか・・
兄ちゃん、知ってる?」
「うん」っていう長男、でも忘れてる風
「ええわ、姉ちゃんが帰ってから聞く」と云いながら
「なぁ、編み棒ってこれ?」って
またも姉ちゃんのガラクタ入れから
私が譲ってやった編み棒を持ってきた。
「うん、それ。でも帽子は4本要るねん」
「4本はないみたい・・・」
「母さん、探したらあるし。アンタ、作ったらかぶるん?」
「うん、かぶる」
「ほんだら姉ちゃんに買ったような編みこみ模様入りにする?」
「模様なぁ〜名前とかも入れれる?」
「なんぼでも編みこみできるで。名前するん?」
「いや、聞いただけ、編みこみはええわ。
てっぺんに真ん丸いのん着けれる?」
「ボンボリやろ?着けれるで」
「ほんまぁ・・・」ってニタッて笑ってるやん。
ってことで、次男のニット帽作りをしなあかんような気配。
でもこれ、昨日の話。
すぐに忘れて気が変わるから
もう一回確かめてみてからや。
久しぶりに編み物もしたい気分やし
帽子ならすぐやから作ってもいいねんけど・・・
どうせならちゃんとかぶれるもの作ってやりたいから
毛糸も買ってこやな・・・・
あやとりに編み物と
男の子にしては女の子っぽい?って感じやけど
とんでもない、飛んだりはねたりが大好きな坊主。
この前も体育の時間に走りはばとび、4メートル跳んだ[びっくり2]って。
4メートル跳ぶってどうなん?って思うが
長男は4メートル跳べんらしいから
まぁ自慢やわなぁ。
なんにしても、いっちょかみ体質という次男ということです。
いっちょかみ体質と強情なとこ、私に似たんですねぇ・・[♪]
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