会場でゲットしたツアータオル!(^^)!
おおかた20年ぶりの佐野さんのライブ。4月に移転してきたZeppNambaが会場。初めての場所にてGoogleマップで場所を頭に入れて出発。御堂筋線の大国町下車でたぶんこのあたりやろうと右折して進むと高速の下あたりにそれらしい人だかり。わからんことはなんでもすぐに聞いてみる私はスタッフTシャツのお兄ちゃんに「これって佐野さんのライブ?」って聞く。チケットを持っている人は列に並ぶように言われたので最後尾につく。同年代がいっぱいやね。前方からのアナウンスで「リハーサルに時間がかかり開場が遅れる」とのこと。といいつつ、列が進みだす。
ライブハウスってことでワンドリンク代500円が別途必要。入口でチケット提示のあと500円を渡してコインをもらう。まずはグッズ販売コーナーに行く。「パンフレットはないですか?」と聞いているおっちゃん。ないらしい。なのでタオルを買う。可愛いタオルやん(^^♪
ドリンクコーナーで十六茶のペットボトルをコインと交換して座席に向かう。2階に上がって席を探す。前から2番目。左より。でも、そんなに広い会場でもないのでステージはすぐそこに見える。1階アリーナは床がフラットなので2階の階段席のほうが見えるかもと、ドキドキ度マックス。席は徐々に埋まりだす。そして、こともあろうに、私の前から中央に向けて3席はおっちゃんが座った。うっそ~~立ったらみえへんかもしれんやん(>_<)私の右隣は20代後半の女の子、左隣は40代の女性連れ。よかった!
てなことで、ビートルズのあれはなんていう曲かな、それが流れてステージがざわめく。まずはコヨーテバンドがステージに登場して演奏。1階席のど真ん中最前列の男性数人(超ヘビーの元春フリークやね。)が立ちだし、1階は総立ち。2階はといえば、私の周りは隣の女の子と私だけが立っている。えっと思うが、知らん!知らん!普通は立つやろ?!その後、佐野さん登場で2階席も立ち出した。私の前のおっちゃんも立たんでええのに立ち出した。やっぱり見えへんやん。おっちゃんデカイ!それにすぐ前のおっちゃんはノリ、悪いし。ノランねんやったら座ってもろてもかまへんねんでと思うが、あくまで立ってはる。しゃないよな・・・(>_<)
今、思えば女性より男性のほうがノリ出すタイミングというか、自分をかなぐり捨てるのに勇気がいるよね。 40代となれば、職場では部下もいてるであろう、家に帰れば小中高の子どもがいてるであろう。それらをとりあえずはこっちに置いといて、10代もしくは20代のころに戻らなあかん。それらを一気にかなぐり捨てるのはなかなか勇気がいる?
まっ、最終的にはSomeday で右手振り上げてはったけど。というか、元春~~~って叫ぶのはおっちゃんの太い声ばっかり。Somedayで佐野さんと一緒に右手を振り上げるおっちゃん達の後ろ姿(2階席から見える)に、なんともいえん郷愁を感じてしまい切な~くなってしまう。なんというか、この空間だけみな10代になってはる。そしていつかきっと!と歌うわけで、ん~~切ない。私はSomedayよりデビュー曲のアンジェリーナが一番好き。アンジェリーナでは酸欠になりかけながら疾走する!(私が・・・)
ステージの上の佐野さんは20年前と変わらず、MCは少し。ほとんどしゃべらずの2時間。20代のころの佐野さんほどの勢いはないが(50代やもんね、私もおかげさまで40代やし)、ロックンロールショーは素晴らしく、汗だくで終わる。のどがからからでまずは椅子に座って鞄からドリンクを出す。その動作が右隣の20代後半の女の子と同時で思わず「よかったねぇ~」としゃべりかけてしまう。「はい、でも私、ドラムの小松シゲルさんのファンなんです。」と「へぇそうなんや。」「佐野さん、初めてやったけど、よかったです、楽しかった!」って彼女。「楽しかったよねぇ~よかったよねぇ~~」と意気投合する。
名残惜しいが帰る支度をして1階ロビーに下りると何やら人だかり。本日のセットリストが張り出されている。その前には携帯カメラを構えたおっちゃん、おっちゃん、おっちゃん、おばちゃん。当然、私もスマホカメラに収めるため、人だかりが沈静化するのを待つ。ネットで拡散してはいけないと書かれているので、ここでは載せられない。そして、佐野さんのポスターのところに行くと、ここにもおっちゃん。ライトが反射して上手く撮れない。ん~残念。会場を出ると、ここでもまたおっちゃん達が携帯カメラで撮影。
それがこれ↓
私も負けじと撮影\(^o^)/
これでしばらくは生きていける。そしてそやな~私のお葬式に流してもらう曲セレクトにアンジェリーナもいれとこ。これで私は昇天する\(^o^)/
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