フローリンング仕立ての居間にホットカーペットを出す。さすがに朝夕は板の上は寒い。ついでに夏の風物詩、扇風機とガスストーブを入れ替える。
南向きの部屋は冬場は半分ぐらいお日様が入ってきて、今日みたいないいお天気の日はホットカーペットのスイッチをいれずとも、日だまりに座るだけで暖かい。ニャンコの気持ちがよくわかる。そこに寝っころがりながら本を読むという時間に幸せを感じる。安上がりやわぁ〜〜
いやいや、私は毎晩、至極のときを過ごしている。
睡魔ギリギリの身体を横にしてiPodのイヤホンを耳に突っ込み、読みかけの本を広げる。この瞬間が一日の中で一番幸せなときでその次が冬の日だまり。毎晩のそれは1頁も読み進めることができず、1フレーズも聴き終わることもできない。速攻、撃沈する。最近は夢をみることもできない。もったいない。以前は時々、映画のような感動の嵐の夢を観ることがあったのになぁ。目が覚めても続きが観たくて、もっかい目をつむって寝ようとするがそういう感動の夢ほど続きが観れない。くそ・・・( ̄  ̄メ)
最近はあっという間に朝の5時を迎える、一瞬の出来事。おかげで読みかけの本が足踏み状態。
この季節の変わり目の出したり入れたりは正直、面倒くさいんやけれど、気分一新され、来るべき季節に妙に期待感を抱く。我ながらめでたい体質。学生のころは春になって進級、進学で新しい友だちができるやろうか?なんて心をブルブルさせていたが、学生でなくなるとそういう心配ごとからは遠ざかり、まして、主婦になると心ブルブルがほとんどない。
ということで、季節の入れ替えで新しい季節に心ブルブルを期待してみる。大抵が毎年さしてなんら変わりなく過ぎ去っているし、心ブルブルがあったとして、それはあまり嬉しくない、しんどかったり大変やったりするものなんよな。特にここ数年。それでも何もなくてのっぺりとした時間よりええかなと納得する。
新手の作業に奮闘することで、おかげさまで私もまたひとつ大きくなりました!と嬉しがる。ドラクエのように私の経験値がアップされワンランク上のステージにコマを進めたということやん!となる。
ん〜こういう心ブルブルもええねんけれど、もっと可愛らしい心ブルブルを探してみようか〜と思う今日この頃。ということで月末に娘と二人で陶芸一日体験っていうのに行く(^-^)死ぬまで心ブルブルしていないと認知症になるからね・・・”心ブルブルの旅”推進委員会でも発足しようか〜〜(^-^;
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