ちょっと気が早すぎやけど。

春に中学生になる長男のために
お弁当箱を買った。

幼稚園の頃はキャラクターのちっちゃいのを買い与えていたけれど、
小学生になって
遠足や運動会のときにしか使わないっていうので
食器棚の引き出しに転がっている、
何かの粗品やミスドでもらったお弁当箱を
弟と競い合って選んで使っていた。年明け早々に
「母さん、中学になったらお弁当箱、買ってくれる?」と遠慮がちに云う。
次男は末っ子の特権の甘え上手なので
自分の欲求は思いつくまま口にする。

長男は3人の真ん中っていうので
一番手がかからず、
なんでも自分で解決しようとするとこがある。
この春は自分も中学生だけど
お姉ちゃんも高校生になる。
なので、
親の懐状況を考えつつの
遠慮がちの言葉に

「当たり前やん!!買うで!!どんなんがいい?」って
聞くが
「どんなんやろ・・・・」ってことで
現中学生の娘にクラスメートの男子はどんなお弁当箱を持ってきてるか聞く。

っで本日、買い物に出たときに
娘の話に出たお弁当箱を見つけたので
随分気が早いけど、買って帰る。

2段のお弁当箱で
結構、容量が大きい。
最初はたぶんしんどいかもと思いながら
でも、男の子やし、
これぐらいは平らげるやろ。
しやけど、
ご飯はいいとして
おかずの部屋も大きい。
これって毎朝、おかずの用意が大変やん・・・

そして
明日は燃えない小物ゴミの日なので
この際なので
いらないお弁当箱を捨てることにした。
幼稚園時代に使っていた
かわいらしいお弁当箱も・・・
こんなちっちゃいお弁当箱の時代から
2段のお弁当箱って、
子供の成長を実感するが、
その間、私は成長したのだろうか?・・・・と

21.5なんて小さい足の私は
子供たちにもすでに抜かされていて、
娘には
「ほんま可愛らしい足をしてるなあ」って
半分慰めに似た言葉を頂戴するから
「撫でたら大きくなるやろか?」って撫でてみると
「もう、遅い!!今から大きくなるわけないやん!!
それにその身体で足だけ大きくなったら変やし」
「そっか?こけにくくなると思うで」
「そりゃないな。私はよ〜こける」と
私とほぼ同じ体型でありながら足だけは23センチの娘が云う。

お弁当箱1つで子供の成長に感慨深くなる私でした(^^ゞ

コメント

タイトルとURLをコピーしました