血のつながり

昨日は親戚の伯母ちゃんのお葬式に参列してきた。

そこで年の離れた従兄弟たちに会う。
従兄弟っていってもみな、私より10歳以上は年嵩なので
私なんて今だ、子供扱いですわ。

ってか、
これは親の兄弟関係も影響するんやろうなあ。
年の離れた兄と姉
そしてうちの父に年の近い妹って継ながり。

私なんて父方の従兄弟の中じゃ、一番下っ端なのに
親繋がりで
お焼香は年嵩の従兄弟(親はすでに他界してはる)よか
先に名前、呼ばれて
ええんやろか?って思ってもうた。

私はお焼香の順番なんてどうでもいいねんけど
こだわる人はこだわりはるのになぁって。
でも、たぶんこの順番は妥当なものやったんかもしれん。

次男の帰宅に間に合うように
1時間ほどで帰らしてもらうつもりでいたけど
なんやかんやと、
結局、中途半端な時間のお食事を頂くことになった。

ご飯を頂きながら、
血のつながりっておもろいなぁ・・・って。
子供の時なんて
うっとおしいばっかりやったのが、
今は別にそないうっとおしいこともなくなってきた。
というて
従兄弟同士、深い繋がりがあるわけでもないし
こんな時にしか顔を合わせんし
その存在が心の支えになるとか助かるとか
そんなことは小指の先もないねんけど。

2歳上の兄とさえ
お正月に会うだけで
別にこれといって、何もなく疎遠やもんなぁ。
兄どころか
親とさえ、年に2回ほど会うか会わんかってぐらいのもので
血のつながりでベタベタするのは
どうも苦手な私。
兄でなく、姉とか妹ならまた別やったんかもしれんけど。

それでも、こんなときに会う、血のつながりは
まあええんちゃうって思った昨日。

しやけど、
結局、2時間半ほど1人で留守番をしていた寂しがりやの次男は
しょげていた。
私はとりあえずはこっちの血のつながりが大事なんよ(^^)v
なので
駅について
「何か欲しいものあるか?買って帰るで」って
電話する。
アイスクリームを所望するから、買って帰って
2人で震えながら食べた。

母親が外に働きに出ているとこなんて
もっと小さい時分から
1人きりやったりするのに。
学校から帰ったら私が居てるのが当たり前やから
居ないと寂しがる。
この春からは
兄も中学生になり、2日前から部活にも参加して
よけい寂しいのもあるみたいなんやけど・・・
末っ子ちゃんは、
寂しがり屋のくせに強情やもんなぁ
まさに私や(^^ゞ

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