初めてシュートが入った日

長男が言う。
「今日、試合形式の練習で初めてシュートが入った」
「へぇ〜すごいやん!嬉しかったやろ?!」
「うん、試合中やから喜べんかったけど・・
でも、やっとやからなぁ・・情けないわ」と。

確かになぁ、
たぶん、他の1年生はもっと早くにシュートを決めているのやろうなぁ。
シュートの練習やと入ったりはするけれど
試合形式の練習やとず〜と入れることが出来なかっただけに
やっと入ったその1球はものごっつい嬉しかったのやろうが
我がの運動神経のなさを実感しているから情けないと云う。
ほんま、なんでか、
次男と比べたら運動神経がない長男。
体の動きがカタイねん。
2人を並べてみたら、ほんま運動神経ってあるねんなぁって
親ながら実感した私。
というて、次男が特別運動神経があるかっていうたら
それはなんとも云えんねんなぁ。
まあ、兄ちゃんに比べたらあるわな・・って程度。

自他とも認める運動神経のない長男が
密かに恐れていることは、
来年、2年生になった時、自分より上手い後輩の出現なんよなぁ。
これは絶対ありえることやし、
スポーツの世界なんて、
先輩後輩関係なく上手い方が試合にも出してもらえる。
現実の厳しさを知るってとこやなぁ。

まぁまぁ、そんな先のことはこっちおいといて、
何はともあれ、
初めてシュートが入った日、
寝るまでご機嫌やった長男が可愛い〜て・・・(^^ゞ

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