そこに、自転車を押して歩いているおばちゃんが横切ろうとしはったとこに
接触してもうて
おばちゃん、コケはった・・・と
おばちゃんは「大丈夫」って云うけど
心配やから家まで送って行った。
明日ももう一回、菓子折りを持って様子を見に行く。
そんな話をボツボツと・・・
接触してもうて
おばちゃん、コケはった・・・と
おばちゃんは「大丈夫」って云うけど
心配やから家まで送って行った。
明日ももう一回、菓子折りを持って様子を見に行く。
そんな話をボツボツと・・・
「どういう状況やったん?もう一回説明して」と
説明を聞く。
「そのおばちゃんはどういう風にコケはったん?
どこを打ったか見たん?どこか痛がってはらへんかったん?」って聞く。
「そのおばちゃんの電話番号は聞いてきたんか?」
「ううん。一人ぐらしではないみたいで大きい家やったし
おばちゃん、大丈夫っていうてはってん。
名前とかも何も聞いてない」
「明日、行ったら、ちゃんと様子きいときや。
たいしたことなかったらいいけど
ちょっとでもケガしてはるねんやったら電話番号聞いて帰り。わかった?」と
こんなん私、初体験やし。
どの程度のこけ方したのかわからん。
菓子折り代のお金を渡そうとしたら
「友達と3人で割り勘したし、自分の小遣いで出すから」と神妙に云う。
反省している顔してるし
親に迷惑かけたらあかん、自分の責任やって思ってるようやから、
とりあえずは子供に任せることにする。
そやけど、やっぱり親としてお詫びの電話ぐらい入れやなあかんねんやろうか?
お詫びに出向いたほうがいいのやろうか?って思い巡らす。
娘も自分ひとりが関わったことなら
こっちに助けを求めるやろうけど
友達と一緒で友達とで解決しようとしているとこもある。
難しい。
そして、
3人に
「自転車、乗るとき、人を傷つけんように、気つけやなあかんで。
自分がケガをしても人は傷つけたらあかんねんで!
わかった?!」と云う。
長男が
「自分はケガしてもいいの?」
「人を傷つけるぐらいなら自分がケガしろってことやん。
自分が傷を負うのは自業自得や。わかった!」
「うん。」って
あ~そのおばちゃん、ほんまたいしたことなかったらいいのに・・・
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