模擬店はおぜんざい

次の日曜日、わが町内会で秋祭りがある。
おとどし、この秋祭りのイメージキャラクターに
長男と私の合作作品が選ばれ、
それ以降、町内会行事にはそのキャラが登場するわけです。

わが子みたい・・・
著作権を放棄したので、ここでは載せられないのが残念。

今年、わが支部では”おぜんざい”の模擬店を出店することになり、
昨夜、その打ち合わせがあった。
今年は役なしの平会員の私はお手伝いという気楽な身分。
うちの班長さんが、
「○○さんが、全部用意してくれて考えてくれはって」って云うから
「じゃあ。私は○○さんの云うとおりにお手伝いするわ」って。
てっきり、その○○さんって方、おばちゃんやと思っていたら、
違うかったんですねぇ。
男性でした。
お手伝いで一緒に来はったお子さんの年齢からして
たぶん、私と同年代のお父さん。

その方が見本の”おぜんざい”を作ってもってきてくれはり、
まずはそれを頂いた。
白玉の中にチョコレートを入れてはる。
凝ってはる。
チョコの甘さがあるのでおぜんざい自体はあまり甘くなくて
私好み。

同席していたご年配のおばちゃん達には甘みが足らんようで、
提示してくれはった、
あんこを水で溶いて砂糖とお塩で味を調えるってレシピより
小豆から作ったほうがおいしいって声もあり。

私はおぜんざいの作り方はわからんし、
どっちなとええ。
簡単なほうでええ。
と思うので黙って聞いとく。

大体、こういう町内会の会議って
話があちこち横道にそれてしまう。
近所のおばちゃん同士ってことで、キチンと結論がでずに
なぁなぁでなんとなくほなこういうことで・・・ってなりがち。
それが男性が1人で入ると違う。

横道にそれたのを軌道修正して
今後の役割を決めてくれはった。
それぞれに家で何か用意しておくなんてのは嫌やなぁって思っていたが
それはなく、
私はおなべとカセット式ガスコンロを持って行き
当日は売り子に徹するってことになった。

おぜんざい作れると、当てにされては困るので
ハナから
「おぜんざい、よ〜作らんねん」って連呼しておいたし。
こういうとこ、近所のおばちゃん達に甘える術を習得してるという私。
「え〜でけへんねん」
「うわ〜わからん」
「どうしたらいいん?」
「教えてぇ」と云う云う。

しやけど、こんな男性がうちの支部にいたなんて。
これから役員選出のときに一声かけたらやってくれはるのとちがうか?
なんて考える。

役をしてるから、わしは偉いねん[びっくり2]ってしょもない勘違いをする輩が
どこの町内にもいてるやろうし、
ココにもいてる。
町内に限らず、PTAにもいてたりするねんけど。
私は内心
なろうと思えば誰でもなる役職で、えらそうにすな[びっくり]
こんなとこでしか役職に就けんのんとちがうん[ハビ]
と毒づいている。
そう思わされる輩が多いねんもん。
そういうとこ、はっきりいうけど
男の人ってあほちゃうって思うわけだ[びっくり2]
(男の人に限らず、女の人もいてるけど・・)
それが、人によっては一面、可愛げに変化もするわけやけど。
まぁ、可愛げに変化した人には私は出来る限りの力を惜しまず
サポートさせて頂く。
私のサポート力は定評おまっせっと自負。

あのおぜんざいおっちゃんは、そんな輩にはならん風に思えたから
ええんやないと・・・
まぁ、これも、役に就いて、
周りから持ち上げられるとどうなるかわからんってのが男の人やねんけど。

日本を動かす政治家も
町内会が大きくなったようなもんで
この辺のおっちゃんとみな同じって密かに思ってる。
なのでなんで、政治家を先生って呼ぶのかが不思議やん。

てなことで、
日曜日のおぜんざい、100円やて。
完売したらいいのに。
こういうことは楽しみながらやるに限る。
楽しんでこ・・・[ハート3]

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