念願の一勝

昨年夏の終わりに発足したミニバスクラブ。
28日の卒業大会をもって引退。

発足から半年。
練習試合ではことごとく負け(唯一、一つ下の学年での試合で勝利)
どうなることかとおもいきや、
本大会、念願の一勝を果たす[ちょき]

トーナメント戦の対戦相手抽選に出向いたのは私。
最後の最後に学校名を呼ばれ、
最後の一枚が運良く、同じレベルの対戦相手となり、
大会一勝がぐんと近くなった。
大会一勝を目標に練習に励むも
1月末からインフルエンザ大流行で学級閉鎖が相次ぐ6年生。
最後の最後まではらはらしながらも
当日はなんとか全員揃い、いざ出陣。

先生も勝ちに行くとおっしゃられている。
わが息子は出してもらえるかもらえないかの際どいあたりをうろうろしている。
背が高ければそれなりに絵もかけるが低いし、
技術もめちゃくちゃ下手でもなければ上手くもない。
際どいあたりなので
出してもらえないと踏んでいたら、試合開始とともに出てるやん[キラキラ]
うっそ〜と応援にも熱がはいる。
後で聞くと、
「お母さんの声、聞こえたでぇ」と云われる。
なんとかフリースローも決め、
シュートも決め、
出してもらってとりあえずの仕事はこなす。
1クオーターのみに出場ではあったが、だしてもらえただけで有難い。

我が息子のみなならず
他の子供たちも半年間でぐっと成長しているのが嬉しい。
練習にも立ち会ったりして、
ぐっと身近になった男の子たちは
コートの中で顔つきも変わり、オトコマエやん[ハート3]
念願の一勝に先生も保護者も歓喜。

この試合が事実上、引退試合でミニバス解散となるのは
本当に寂しいが仕方がないよな・・・
出会いと別れはセットものやもんな。

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