花ならフェア内覧会

2010年奈良県の平城遷都1300年祭の催しのひとつ、

花ならフェアがその秋に馬見丘陵公園でおこなわれました。

縁があってそこで講習会をさせていただくことになり、開催前の内覧会に行ったときの会場。

この馬見丘陵公演はかなり広く、私が下車して最寄駅の池部から

緑道をあるくこと20分で花ならフェアのメインブースに到着。

緑道も花ならフェアのため整備されて、ご近所さんは毎日の犬の散歩を楽しんでいましたねぇ。

これらの花が約2ヶ月間楽しめるという花ならフェア。

看板も緑で縁どられていました。

催しものが行われる舞台のあるドーム。

この両端のブースで期間中はいろいろな講習会が行われました。

花ならフェアが閉会したあと

ここを訪れる人の憩いの場としてこのドームは残しておくと聞いています。

残っているのかなぁ・・・

このドーム前は緩やかな小山になっていて

県内の小学生が遠足で訪れては古段ボールで滑っていたらしいです。

そうなんです。

ここ、花ならフェア中も入場は無料。

無料でいろんな花が楽しめて、近隣からの出展品も楽しめました。

たとえば、神戸市。

異人館とジャズのまちということで楽器のオブジェで洋風庭園を造っていました。

市町村単位での出展もあり、この公園の近くの植木職人さんなどの出展もありの

親近感たっぷりの催し。

ここらあたりが奈良県やなぁ~と内心思う私なのです。

この内覧会は私のように講習をする人間も招待してもらったのですが、

それよりもっとこの開催に深く携わった方々で内覧会々場はにぎわっていましたねぇ。

9月半ばのことだったので

まだまだ暑く、ダリア館ですばらしいダリアを拝見したあと

フードブースでソフトクリームを食べて再び池部駅をと向かいました。

反対の最寄駅、五位堂よりまで散策しかけたのですが

あまりの広さに断念。とりあえず、自分が講習をする場所の下見だけさせていただきました。

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