あぁ無情~こんないいお天気やのに・・・ by義父

義父母のところに行くと、いつも通り義母はベッドイン。
「おかーさん、しんどいん?」
「そうなんじゃ・・・しんどいんじゃ・・・」

義父曰く
「朝ご飯はぺろっと全部食べたんじゃ!それから吐き気がするとかで、体温を測ってもらってもなんともない!!血圧もなんともないんじゃ(ーー゛)」

ということで、こんないいお天気やのに散歩はなし・・・ん~残念。

「おかーさん、手見せてぇ~」
「みっちゃん、手相、わかるんか?」
「ん・・・わからんで~。なぁ~おかーさん、これって何線やった?」と生命線あたりを指す。
「みっちゃん、それ福塩線(福山から出ているローカル線)じゃ!」
「く~~おかーさん、それおもろい!ほんだらこの長い(運命線)のは新幹線?」
「そうじゃ!」と二人で爆笑。

ちょっと横見ると一人寂しそうな義父。
「おとーさんも手見せて~」

「あっ!おとーさん、生命線、長いわぁ!!」
「お父さん、長生きじゃ、みっちゃん、どうするんじゃぁ?」と義母。
「おかーさん、どうしょう~~~(´▽`)ていうか、おかーさんも長いでぇ~~~」

したら、義父がぼそっと・・・
「わしは1月で終わりじゃと思っとるんじゃ・・・」という。
「おとーさん、大丈夫!この中で生命線が一番短いのん、私や(ーー;)」

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